14日から降った大雪の影響で、3日が経過しても国道18号上に立ち往生したままのトラックの列 =17日午後5時7分、長野県軽井沢町で共同通信社ヘリから
2014.02.17 大雪孤立、依然6000人超 物流停滞でヘリ輸送も SankeiPhoto
関東甲信と東北の記録的な大雪の影響で17日午後、道路の通行止めなどで14日の降り始めから4日目に入っても、依然として6千人以上が孤立している。一部で自衛隊が除雪作業を実施。山梨県内は交通網の寸断で食料品を含む物流が滞り、ヘリコプターでの空輸も始まった。甲信の道路では車の立ち往生が続いた。
政府調査団は17日、山梨県内を視察。群馬、埼玉、山梨、長野の各県は、被害の大きかった市町村に災害救助法の適用を決めた。
山梨県と首都圏とを結ぶ中央道や国道20号は通行止めが続き、JR中央線は一部区間で運転を見合わせた。県内では多くの客が食料品を買い求め、在庫がなくなる店舗もあった。自衛隊がヘリで食料や医療品などを緊急搬送した。
大雪の影響で物流が寸断され、商品がほとんどなくなったスーパーの冷凍食品売り場 =17日午後、甲府市
群馬県安中市と長野県軽井沢町を結ぶ国道18号線のバイパスでは、15日未明から車が立ち往生。4度目の夜を迎えても動かない車両の列 =17日午後、長野県軽井沢町(桐原正道撮影)
左から東京都内から食品を緊急配送した、セブン&アイ・ホールディングスのヘリコプター =17日午後、山梨県甲斐市(日本航空学園提供)
群馬県安中市と長野県軽井沢町を結ぶ国道18号バイパスでは、15日未明から車が立ち往生したまま。自衛官も除雪活動を続けている =17日午後、長野県軽井沢町(桐原正道撮影)
関東方面への高速バスの運転休止を伝える張り紙 =17日午後、大阪市北区(山田哲司撮影)
群馬県安中市と長野県軽井沢町を結ぶ国道18号線のバイパスでは、15日未明から車が立ち往生。4度目の夜を迎えても動かない車両の列 =17日午後、長野県軽井沢町(桐原正道撮影)
大雪の影響で物流が寸断され、空になったスーパーの即席麺売り場 =17日午後、甲府市写真はクリックにて拡大
大雪の被害に遭われている地域の方々にお見舞い申し上げます。
テレビのニュースでも見たがこのSankeiPhotoの写真はより真実を伝えているように思う。
下は気象庁の予報
大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報 第8号
平成26年2月16日16時44分 気象庁予報部発表 (見出し)北日本では17日にかけて非常に強い風が吹くでしょう。暴風雪に警戒してください。また、16日夜遅くにかけて、北日本太平洋側の海は大しけが続くでしょう。高波に警戒してください。北海道では、16日夜のはじめ頃にかけて大雪にも警戒してください。 (本文)[気圧配置の現況と予想]
前線を伴った低気圧が三陸沖を北東へ進んでいます。低気圧は17日には
千島近海に達し、さらに発達する見込みです。
[防災事項]<大雪>
北海道では、16日夜のはじめ頃にかけて大雪となるでしょう。
17日18時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、
北海道地方 50センチ の見込みです。
大雪による交通障害に警戒し、路面凍結や、電線や樹木への着雪、なだれに注意してください。
また、積雪の多い地域では、落雪に注意してください。
北日本の皆さん、くれぐれも、準備とご注意下さい。
2014.02.17 大雪孤立、依然6000人超 物流停滞でヘリ輸送も SankeiPhoto
関東甲信と東北の記録的な大雪の影響で17日午後、道路の通行止めなどで14日の降り始めから4日目に入っても、依然として6千人以上が孤立している。一部で自衛隊が除雪作業を実施。山梨県内は交通網の寸断で食料品を含む物流が滞り、ヘリコプターでの空輸も始まった。甲信の道路では車の立ち往生が続いた。
政府調査団は17日、山梨県内を視察。群馬、埼玉、山梨、長野の各県は、被害の大きかった市町村に災害救助法の適用を決めた。
山梨県と首都圏とを結ぶ中央道や国道20号は通行止めが続き、JR中央線は一部区間で運転を見合わせた。県内では多くの客が食料品を買い求め、在庫がなくなる店舗もあった。自衛隊がヘリで食料や医療品などを緊急搬送した。
大雪の影響で物流が寸断され、商品がほとんどなくなったスーパーの冷凍食品売り場 =17日午後、甲府市
群馬県安中市と長野県軽井沢町を結ぶ国道18号線のバイパスでは、15日未明から車が立ち往生。4度目の夜を迎えても動かない車両の列 =17日午後、長野県軽井沢町(桐原正道撮影)
左から東京都内から食品を緊急配送した、セブン&アイ・ホールディングスのヘリコプター =17日午後、山梨県甲斐市(日本航空学園提供)
群馬県安中市と長野県軽井沢町を結ぶ国道18号バイパスでは、15日未明から車が立ち往生したまま。自衛官も除雪活動を続けている =17日午後、長野県軽井沢町(桐原正道撮影)
関東方面への高速バスの運転休止を伝える張り紙 =17日午後、大阪市北区(山田哲司撮影)
群馬県安中市と長野県軽井沢町を結ぶ国道18号線のバイパスでは、15日未明から車が立ち往生。4度目の夜を迎えても動かない車両の列 =17日午後、長野県軽井沢町(桐原正道撮影)
大雪の影響で物流が寸断され、空になったスーパーの即席麺売り場 =17日午後、甲府市写真はクリックにて拡大
大雪の被害に遭われている地域の方々にお見舞い申し上げます。
テレビのニュースでも見たがこのSankeiPhotoの写真はより真実を伝えているように思う。
下は気象庁の予報
大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報 第8号
平成26年2月16日16時44分 気象庁予報部発表 (見出し)北日本では17日にかけて非常に強い風が吹くでしょう。暴風雪に警戒してください。また、16日夜遅くにかけて、北日本太平洋側の海は大しけが続くでしょう。高波に警戒してください。北海道では、16日夜のはじめ頃にかけて大雪にも警戒してください。 (本文)[気圧配置の現況と予想]
前線を伴った低気圧が三陸沖を北東へ進んでいます。低気圧は17日には
千島近海に達し、さらに発達する見込みです。
[防災事項]<大雪>
北海道では、16日夜のはじめ頃にかけて大雪となるでしょう。
17日18時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、
北海道地方 50センチ の見込みです。
大雪による交通障害に警戒し、路面凍結や、電線や樹木への着雪、なだれに注意してください。
また、積雪の多い地域では、落雪に注意してください。
北日本の皆さん、くれぐれも、準備とご注意下さい。