NHK NEWSWEB 2024年10月25日 0時05分から抜粋
国連の気候変動対策の会議「COP29」が来月から開催されるのを前に、国連は、このままでは世界の平均気温は今世紀末までに最大で3.1度上昇するという見通しを発表しました。
UNEP=国連環境計画は24日、温室効果ガスの排出と気温上昇について分析した報告書を発表しました。
この中で去年の世界の温室効果ガスの排出量はおととしに比べ1.3%増加し、571億トンと過去最も多かったとしています。
国別で見るとEUが7.5%、アメリカが1.4%それぞれ減少している一方、中国が5.2%、インドが6.1%、それぞれ増加しているなどとしています。
その結果、このままでは世界の平均気温は今世紀末までに産業革命前に比べて、2.6度から3.1度上昇するという見通しを示しました。
その上で、地球温暖化対策の国際的な枠組み、「パリ協定」に基づき、気温の上昇を1.5度に抑えるという国際社会の目標の達成には、2030年までに排出量を2019年と比べ42%削減する必要があるとしています。
今世紀末というと、あと75年後か~。私は良いとして、今生まれた赤ちゃんが私に近い年齢になる頃か!一体全体どんな地球になっているんだろう?トランプ氏が大統領になったら、また「パリ協定」なんかクソくらえと言うだろうし、誰か「中国が5.2%、インドが6.1%」にブレーキかける人は現れないのかな?困ったものですね!日本政府はもとより、どの国も自分の政府を守るのに四苦八苦しているわけだから・・・。
国連の気候変動対策の会議「COP29」が来月から開催されるのを前に、国連は、このままでは世界の平均気温は今世紀末までに最大で3.1度上昇するという見通しを発表しました。
UNEP=国連環境計画は24日、温室効果ガスの排出と気温上昇について分析した報告書を発表しました。
この中で去年の世界の温室効果ガスの排出量はおととしに比べ1.3%増加し、571億トンと過去最も多かったとしています。
国別で見るとEUが7.5%、アメリカが1.4%それぞれ減少している一方、中国が5.2%、インドが6.1%、それぞれ増加しているなどとしています。
その結果、このままでは世界の平均気温は今世紀末までに産業革命前に比べて、2.6度から3.1度上昇するという見通しを示しました。
その上で、地球温暖化対策の国際的な枠組み、「パリ協定」に基づき、気温の上昇を1.5度に抑えるという国際社会の目標の達成には、2030年までに排出量を2019年と比べ42%削減する必要があるとしています。
今世紀末というと、あと75年後か~。私は良いとして、今生まれた赤ちゃんが私に近い年齢になる頃か!一体全体どんな地球になっているんだろう?トランプ氏が大統領になったら、また「パリ協定」なんかクソくらえと言うだろうし、誰か「中国が5.2%、インドが6.1%」にブレーキかける人は現れないのかな?困ったものですね!日本政府はもとより、どの国も自分の政府を守るのに四苦八苦しているわけだから・・・。