今日もプールへの行き掛けラジオから歌謡スクランブルが流れて来た。野口五郎っぽいな〜と思ったら彼の「真夏の夜の夢」という歌。「続いて石野真子さんの『失恋記念日』、日吉ミミさんの『世迷い言(よまいごと)』、石川さゆりさんの『火の国へ』、沢田研二さんの『カサブランカ・ダンディ』をお送りします」とDJ逢地真理子さんのの案内。
あれ、月曜日からずっと作詞家・阿久悠作品集なのか、とちょっと驚いた。『カサブランカ・ダンディ』が無性に聴きたくなったが、音楽がかかる頃にはプールに着いてしまうとやきもきしていたら(笑)、プールの駐車場に着いて半分くらい聴くことが出来たので番組の終わりまで車の中に居た(笑)。
阿久悠もカサブランカ・ダンディもこのブログで取り上げたが、阿久悠のマルチ人間ぶりには感心する。上に載せている4曲だけでも全く違うよね。
映画好きの阿久悠氏、沢田研二の詞を書く時は、ハリウッド映画の台本にとりかかっているようで楽しいとDJ逢地真理子さんが説明していた。映画「カサブランカ」のハンフリー・ボガードの顔は今風ではないのかな。どなたかが、もうひとつだと言っていたが、この歌の沢田研二こそ、キザを見事にに演じきっているね。
カサブランカダンディ 沢田研二
阿久悠(私の履歴書25・日本経済新聞スクラップより)〜小父さんから
「時の過ぎゆくままに」と「カサブランカ・ダンディ」〜小父さんから