NHK NEWSWEB 2024年8月10日 21時05分 抜粋 ※詳細はリンク先から
パリオリンピック、陸上の男子マラソンが行われ、オリンピック初出場の赤崎暁選手が2時間7分32秒のタイムで6位に入賞しました。男子マラソンでの日本選手の入賞は、東京大会で6位の大迫傑選手に続いて2大会連続です。
男子マラソン 赤崎 大迫 小山の3人が出場
(左から)大迫傑選手 小山直城選手 赤崎暁選手
陸上の男子マラソンには日本から東京大会で6位に入賞した大迫傑選手と、いずれも初出場で26歳の赤崎選手、28歳の小山直城選手の3人が出場
日本時間15:00【スタート】
赤崎暁 選手
序盤はウガンダや中国の選手がレースを引っ張る大きな先頭集団に日本の3人の選手がついてレースを進めました
中盤あたりで小山選手が遅れ始め、赤崎選手と大迫選手がトップの選手を追う第2集団につくと、徐々に前に出た赤崎選手が25キロ地点をトップで通過
エチオピアのタミラト・トラ選手が金メダル
▽金メダルは2時間6分26秒でオリンピック新記録をマークした、エチオピアのタミラト・トラ選手
▽銀メダルはベルギーのバシル・アブディ選手で2時間6分47秒
▽銅メダルはケニアのベンソン・キプルト選手で、2時間7分。
《日本選手 談話》
6位でフィニッシュした赤崎選手はレース後「超楽しかった、最高だ。今までで一番最高で楽しかった」と笑顔
大迫傑「ロサンゼルス大会に向けて また頑張りたい」
13位でフィニッシュした大迫傑選手は「非常にタフなコースだった。登りで力を使ってしまった部分はあったが、最後までやりきろうと思って走った。納得いく順位ではなかったが、最後まで諦めずに走れたのでよかったと思う」
小山直城「長く苦しいレースだった」
23位でフィニッシュした小山直城選手は「本当に長い苦しいレースだった。最初の登り、18キロぐらいで先頭から離れてしまったが、たくさんの応援で最後まで走ることができたのはよかった。また、オリンピックや世界選手権に戻ってこられるように練習を頑張りたい」
赤崎選手はこのアップダウンでも先頭集団から離されず粘り強い走りを見せ、35キロ過ぎまでメダル争いを続けました。
◇マラソン会場 最大高低差は156m 起伏多いのが特徴
コースの最大の特徴は、起伏の多さで最大高低差は156メートルにも達し、特に中盤の20キロから30キロ地点にかけては過酷なアップダウンが待っています。
私は、故郷福岡で歴史ある朝日国際マラソンをやっていたので一番親しんだ陸上競技なんだが、実に久しぶりにマラソンをLIVEではじめから最後まで見届けた。空からのパリの公園のような街並みも堪能しながら、放送では赤崎選手が「メダルに届く、メダルにまだ届くかも知れない」と繰り返し言うので私も前のめりになりながら応援していた。
赤崎、残念ながら6位でゴールして「残念、無念」と話すかと思ったら「楽しかった」と言うではないか。13位の大迫傑選手(33歳)は無念だったのだろう「ロスで頑張る」と。そして2024年パリオリンピックマラソン日本代表選考会で優勝した小山直城選手は実に残念そうに感じた。過酷なマラソンレースって常にこのような展開になる気がする。3選手、本当にお疲れさまでした。テレビ観戦していて本当によかった!
パリオリンピック、陸上の男子マラソンが行われ、オリンピック初出場の赤崎暁選手が2時間7分32秒のタイムで6位に入賞しました。男子マラソンでの日本選手の入賞は、東京大会で6位の大迫傑選手に続いて2大会連続です。
男子マラソン 赤崎 大迫 小山の3人が出場
(左から)大迫傑選手 小山直城選手 赤崎暁選手
陸上の男子マラソンには日本から東京大会で6位に入賞した大迫傑選手と、いずれも初出場で26歳の赤崎選手、28歳の小山直城選手の3人が出場
日本時間15:00【スタート】
赤崎暁 選手
序盤はウガンダや中国の選手がレースを引っ張る大きな先頭集団に日本の3人の選手がついてレースを進めました
中盤あたりで小山選手が遅れ始め、赤崎選手と大迫選手がトップの選手を追う第2集団につくと、徐々に前に出た赤崎選手が25キロ地点をトップで通過
エチオピアのタミラト・トラ選手が金メダル
▽金メダルは2時間6分26秒でオリンピック新記録をマークした、エチオピアのタミラト・トラ選手
▽銀メダルはベルギーのバシル・アブディ選手で2時間6分47秒
▽銅メダルはケニアのベンソン・キプルト選手で、2時間7分。
《日本選手 談話》
6位でフィニッシュした赤崎選手はレース後「超楽しかった、最高だ。今までで一番最高で楽しかった」と笑顔
大迫傑「ロサンゼルス大会に向けて また頑張りたい」
13位でフィニッシュした大迫傑選手は「非常にタフなコースだった。登りで力を使ってしまった部分はあったが、最後までやりきろうと思って走った。納得いく順位ではなかったが、最後まで諦めずに走れたのでよかったと思う」
小山直城「長く苦しいレースだった」
23位でフィニッシュした小山直城選手は「本当に長い苦しいレースだった。最初の登り、18キロぐらいで先頭から離れてしまったが、たくさんの応援で最後まで走ることができたのはよかった。また、オリンピックや世界選手権に戻ってこられるように練習を頑張りたい」
赤崎選手はこのアップダウンでも先頭集団から離されず粘り強い走りを見せ、35キロ過ぎまでメダル争いを続けました。
◇マラソン会場 最大高低差は156m 起伏多いのが特徴
コースの最大の特徴は、起伏の多さで最大高低差は156メートルにも達し、特に中盤の20キロから30キロ地点にかけては過酷なアップダウンが待っています。
私は、故郷福岡で歴史ある朝日国際マラソンをやっていたので一番親しんだ陸上競技なんだが、実に久しぶりにマラソンをLIVEではじめから最後まで見届けた。空からのパリの公園のような街並みも堪能しながら、放送では赤崎選手が「メダルに届く、メダルにまだ届くかも知れない」と繰り返し言うので私も前のめりになりながら応援していた。
赤崎、残念ながら6位でゴールして「残念、無念」と話すかと思ったら「楽しかった」と言うではないか。13位の大迫傑選手(33歳)は無念だったのだろう「ロスで頑張る」と。そして2024年パリオリンピックマラソン日本代表選考会で優勝した小山直城選手は実に残念そうに感じた。過酷なマラソンレースって常にこのような展開になる気がする。3選手、本当にお疲れさまでした。テレビ観戦していて本当によかった!