サンデーモーニングは何時から観始めたのだろう?なにせ関口宏のサンデーモーニングを観てから1週間の整理がつく、なかば義務みたいに観ていたものだ。
近年では政府のチェック屋が監督?していて「偏向報道はけしからん番組だ!」なんてニュースもあったが、それは政府が可笑しいとこの番組のファンの私は思っていた。
そしてMCが膳場 貴子さんに変わると、「面白くも何ともない」なんて言葉をネットで見かけた。確かに土曜日の「報道特集」なんかでは怖い顔して?ビシバシ世の中を批判しているみたいだった。いまは、笑顔の進行役みたいだ。
ところが、今朝は最初の時事コメンテーターにこのブログに何度も紹介している毎日新聞論説委員の元村有希子さんが座っているではないか!今までは2番手か3番手に時々コメントしていたのに「嬉しかったな~!」(笑)。
そして主人が学生運動活動家の藤本敏夫(故人)だった東大文学部卒業の加藤登紀子さんが初出演だが、芸能活動にいそしみながらも社会的見識の深さを感じた。年齢を確認したら80歳だとか。日本にはインテリがいるものだと感心した。というより、サンデーモーニングが女性優位になった感じで、番組の印象がこれからも大きく変わり魅力ある番組になるのではないかと勝手に想像した。断っておきますが、学生運動華やかりし頃の私は右翼みたいでしたよ(笑)。
左から、私の好きな松原耕二氏(TBS→フリーランス)、加藤登紀子氏、メディア評論家・荻上チキ氏、元村有希子氏、膳場 貴子氏。