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明石の魚は なぜ美味しいのか?

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コミュニティセンターの講座でそんなタイトルのものを学んだ。
13ヶ所の教室を結んでのオンライン学習だったが、とても面白かった。講座の全体を書き表すことは出来ないがその雰囲気だけを記す。超抜粋です!

1.魚が健全に育つ、海峡、環境がある
明石海峡、播磨灘、鹿の背漁場
魚の生息・産卵場所として、全国でも群を抜く存在 鹿の背漁場に集まる魚を餌として狙い多種の魚が集まってくる。特に肉食雑食である タイ タコ アナゴなどは多種、多様な餌を食べ、且つ、速い潮流の中で育つ生え抜き。


 明石海峡は東の大阪湾からの水が1日4回向きが変わって西の鹿の背(水深1.8m)の砂地が、いい漁場になっているが、近辺には幾つかそのような漁場が出来ている。

2.魚を大事に穫り、扱う漁師と産地仲買人が永年積み重ねて来た技術がある。
城下として、永永と飛び切りの魚を納めるため。そして明治より京都、大阪、神戸、姫路・・・近くに大消費地と高級食材を求める需要を有し、長年良い魚を提供することで漁師としての誇りと、生業としての魚師たちが旬に合わせて傷つけずに捕まえる名人芸は魚との知恵くらべなどなど。


明石城にには100匹獲れたらその極上のものを・・・


現在は魚の棚商店街有り・・・


3.食べる人のことを考えた 流通技術がある
高級魚を提供するために培われた伝承技術 その例の「神経抜き」

 
(背骨の中の上っかわに通っている神経を針金で破壊する)上はスズキの例


カワハギは肝を潰さないように・・・(活かって状態をいかに長くもたせるか)


タイは頭の兜がとても固いのでしっぽの前から・・・
 
記している私がちゃんと理解していないから、読んでも意味が解らなかったら御免なさい。

上の記事より先生のHPの方が簡潔です(汗) 明石の魚  嵜~SAKI

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