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シルバー天文大学「ジェームズ・ウエッブ宇宙望遠鏡」

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ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の実物大模型(出典:NASA)

 ウェッブ宇宙望遠鏡は、地球から見て太陽の反対側、つまり地球より外側の軌道で太陽を周回しながら天体観測する望遠鏡。ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡から見ると太陽が地球に隠されるため、熱の影響を受けにくく、微少な信号を捉える必要のある天体観測に適している。地球からL2までの距離は、100万マイル(約160万km)弱ある。

 2021年12月25日に打ち上げられ、望遠鏡を太陽の熱から守るサンシールドを展開しながら、観測地点であるL2へ向かって移動してきた。そして、米東部標準時(EST)1月24日14時に最終軌道修正として推進剤を297秒間燃焼させ、L2周囲を回る「ハロー軌道」への投入を成功させた。~ UchuBizから


NASA、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を打ち上げ



 分かり易い言葉で講義していただいたが、折りたたまれた「ジェームズ・ウエッブ宇宙望遠鏡」が地球から見て太陽の反対側の宇宙で、まるで折り紙を開いていくように展開する様子を聞いたが、全く夢のような技術、プラネタリュームのスクリーンに映し出される画像を眺めていたが、後ろの席からはイビキも聞こえていた(笑)。私は居眠りこそしなかったが、人類には、このような英知もあるのか?と不思議に感じた。私には魔法の世界に思える。

ジェームズ・ウエッブ宇宙望遠鏡は、4つの観測のテーマがあるのだとか
(1)宇宙最初の恒星❛ファストスター❜の誕生に迫る
(2)銀河の誕生と進化を解明する
(3)恒星のライフサイクルを明らかにする
(4)第二の地球を探す

【特別編】ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡が展開していくCG映像 CG image of James Webb Space Telescope deployment


こんな動画も見つけました。

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