アルゼンチンが36年ぶりW杯優勝　メッシ、5度目の挑戦で悲願　　/　毎日新聞　

アルゼンチンが36年ぶりW杯優勝　メッシ、5度目の挑戦で悲願
毎日新聞 　毎日新聞 2022/12/19 02:56　抜粋　　動画あり
サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大会は18日（日本時間19日）、同国のルサイル競技場で決勝があり、アルゼンチンがフランスを3―3からのPK戦（4―2）の末に降して36年ぶり3回目の優勝を決めた。

【アルゼンチン－フランス】アルゼンチンに敗れて、優勝トロフィーの前を通り過ぎるフランスのキリアン・エムバペ＝カタール・ルサイルのルサイル競技場で2022年12月18日、宮武祐希撮影


　 決勝戦は録画予約していたが、深夜2時前にトイレで目覚めて・・・ああ、サッカーをやっているのかな？と寝ぼけ眼でテレビを点けたら延長戦の開始したところで、目が覚めて終了までを見てしまった。いやはや東京のスタジオまでもカタールに負けないくらいの興奮気味。メッシと決勝戦でハットトリックまでやってのけたフランスのエムバペなる巨人のプレイを初めて見届けた！

　試合修了後、喜びあふれているメッシ選手に子供は3人いるのかな？たぶん一番下の男の子を抱いた姿が何度もテレビに映ったので過去の下の記事のことを思い出した。アフガニスタンのアフマディ君が元気で暮らしていたら12歳なのか、映像を観ることが出来たらとても喜んでいると思うが、どうなんだろう？




サッカーメッシの少年、夢かなう…あこがれの本人と対面 再掲
毎日新聞 2016/12/14 18:14（最終更新 12/14 23:43） 有料記事
ポリ袋で作ったメッシ選手のアルゼンチン代表ユニホームを着て、自宅近くで遊ぶアフマディちゃん＝アフガニスタン南部ガズニ州で今年１月、ＡＰ

【ニューデリー金子淳】戦乱が続くアフガニスタンで、サッカーのアルゼンチン代表、リオネル・メッシ選手のユニホームをポリ袋で作り話題となった少年が１３日、あこがれのメッシ選手とカタールの首都ドーハで対面した。２０２２年のサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会の組織委員会が招待した。

　少年はアフガン南部ガズニ州の貧しい農家に生まれたムルタザ・アフマディちゃん（６）。親善試合にメッシ選手と手をつないでピッチ入りし、センターサークルにボールを置く役を担った。「ヒーローに会えて幸せだ。夢がかなった」と喜んだという。

　アフマディちゃんは今年初めごろ、メッシ選手の名前と背番号「１０」を書いたポリ袋を着て遊ぶ写真がインターネットを通じて広まり、２月にはメッシ選手から本物のユニホームを贈られた。

　一家はその後、イスラム過激派から「なぜコーラン（イスラム教の聖典）を学ばせず、サッカーをやらせるのか」などと脅迫を受け、アフガンに隣接するパキスタン西部クエッタに移住。サッカー関係者から同情の声が出ていた。

　
　いい話だね。アフガン南部ガズニ州の貧しい農家に生まれたムルタザ・アフマディちゃん（６）、たとえサッカー選手になれなくともすくすくと育って欲しいね。一足早いビッグなクリスマスプレゼントだ！