杉田水脈総務政務官も更迭出来ない岸田総理には、何も期待できない。

参院予算委員会で社民党の福島瑞穂党首の質問に答える杉田水脈総務政務官＝国会内で2022年12月2日午後1時10分、竹内幹撮影

「LGBTQ生産性ない」発言　杉田水脈氏が撤回、謝罪
毎日新聞 2022/12/2 14:36（最終更新 12/2 18:42）


　前日か前々日かの衆議院予算委員会では言葉こそ丁寧だが、全くの言い訳だけ。
　なんでも・・・
2018年、月刊誌「新潮45」8月号に「『LGBT』支援の度が過ぎる」とのタイトルで「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。「多様性を受け入れて、さまざまな性的指向も認めよということになると、同性婚の容認だけにとどまらず、例えば兄弟婚を認めろ、親子婚を認めろ、それどころかペット婚や、機械と結婚させろという声も出てくるかもしれません」と性的少数者に差別的な持論を展開した。

政務官になっても
「岸田政権が目指す方向性と、政務官として何一つずれている部分がないと思っています」とも。

性暴力被害を訴えたジャーナリストの伊藤詩織さんを描いた英BBCの番組（18年6月）の中のインタビューでは、「女性はいくらでもうそをつける」と述べたり

「保育園落ちた日本死ね！！！」という言葉が話題になった16年には、保育所の増設などを求める動きに対し、産経新聞のニュースサイトでの自身の連載で「子供を家庭から引き離し、保育所などの施設で洗脳教育する。旧ソ連が共産主義体制の中で取り組み、失敗したモデルを21世紀の日本で実践しようとしているわけです」「コミンテルン（共産主義政党の国際組織）が日本の一番コアな部分である『家族』を崩壊させようと仕掛けてきました」綴ったそうだ。

性的少数者や性被害に遭った女性に対する中傷に加え、16年にジュネーブで開かれた国連女性差別撤廃委員会に参加したアイヌ民族や在日コリアンの女性たちについて、杉田氏がブログで「民族衣装のコスプレおばさん」などと呼んだのだとか。～毎日新聞から

ウイキペディアによると、
櫻井よしこによれば、安倍晋三首相が「杉田さんは素晴らしい」と絶賛し萩生田光一議員と「一生懸命になってお誘い」し、自民党からの出馬が決まった。杉田は発表のツイートで「最後に背中を押していただいたのは櫻井よしこ先生です」と記している。

ウイキペディアより上の部分が連日予算委員会で質問されているのも関わらず、岸田総理は決まり文句の「政治家個人の責任の置いて説明すべき」みたいな答弁で済ます。前菅総理が官房長官時代だったら即更迭していただろうに・・・。