Quantcast
Channel: 小父さんから
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4329

市民マラソン復活、悩みは… 警備強化・コロナ対策で参加料高騰(抜粋) / 毎日新聞

$
0
0
2021年大会を延期する形で開かれた今春の東京マラソン=東京都新宿区の都庁前で2022年3月6日午前(代表撮影)

毎日新聞  2022/7/4 東京夕刊 有料記事

新型コロナウイルスの感染拡大で中止になっていた市民マラソンが続々と復活しつつある。東京マラソンは今年3月、人数を減らした上で、3年ぶりに市民ランナーも参加して開かれたが、来春の次回大会はコロナ前の規模に戻して実施することが決まった。東京に触発され、各地の大会の主催者も今秋以降の開催を相次いで発表している。そうした中、ランナーたちの頭を悩ませるのが、コロナ禍で拍車がかかる参加料の値上げ問題だ。

6月23日には東京マラソン財団が次回大会を来年3月5日に開催すると発表。今年3月の大会の参加定員は、コロナ禍前の19年の3万8000人(10キロ走の500人を含む)より1万3000人少ない2万5000人(同300人を含む)に絞っていたが、次回は3万8000人(同500人を含む)に戻すことにした。東京の決定は今後、他の大会にも影響しそうだ。

一方、ランナーたちの頭痛の種が、相次ぐ参加料の値上げだ。元々、コロナ禍前からマラソン大会の参加料は上昇傾向にあった。最大の理由が警備費用の高騰だ。東京マラソン財団によると、13年4月の米ボストンマラソンで起きた爆弾テロ事件などをきっかけに警備を強化。18年大会は13年に比べ警備員を約2400人増やすなどした結果、警備・安全対策費が約2・7倍の約4億8000万円に膨れ上がった。警備・安全対策費を含め、18年大会の開催や運営にかかった費用は参加者1人当たり5万4800円に上る。

  何だか豊で平和な国ニッポンの象徴のようだね!そう言えば28年前に職場の女子社員が妹とホノルルマラソンに参加してきたって話していたね。

 それから13年後の2007年から東京マラソンが始まったようだが、2010年に国際陸上競技連盟(IAAF)の世界ロードレース格付け制度で、ニューヨークマラソン等にならび市民参加型大規模レースとしては日本で初めてゴールドラベルを獲得したそうだ。そして2020年からはワールドアスレティックスプラチナラベルロードレース(2021年からはエリート・プラチナ・ラベル)に認定されたんだって!

 いやはや、今度生まれて来ても私はこんな大会には参加しないだろうね(笑)。そうか!ぬいぐるみで走っている人もいるので現代のお祭りでもあるんだろう!

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4329

Trending Articles