今日はウクライナ情勢についてサンデーモーニングと激論クロスファイアに、録っていた時論公論をぼんやり聞いていたが、何よりも米国バイデン大統領の国際的、国内的に影響力の低下を感じた。下のロシアからドイツへの完成している天然ガスのパイプライン、ノルドストリーム2が稼働を始めたらロシア、ドイツ両国に大きな利益が生まれるんだそうだ。NATOの意思統一は、出来ていないらしいし、米国内もまとまっていない中、クロスファイアに出ていたロシア通の筑波大学教授の中村逸郎氏は米露トップ会談の15日火曜日にロシアはウクライナに侵攻すると言い切った。
日本がロシアから永続的に輸入している液化天然ガスを米欧の要請に応じて欧州に融通する滑稽な状況もあるし、米国がロシアからの輸入を止めろと言って来たらいったいどうするのか?クロスファイアでは、米国で開戦されてもウクライナ国には手出しはしない、経済制裁にとどめるだろうと言っていた。これから先、特に安倍元総理からの日本のフラフラ外交が対ロ・対中への混迷を深めそうだ。
緊迫するウクライナ情勢、背景にロシアのエネルギー戦略・・・ロシアとヨーロッパの切っても切れないつながり【サンデーモーニング】風をよむ
日本がロシアから永続的に輸入している液化天然ガスを米欧の要請に応じて欧州に融通する滑稽な状況もあるし、米国がロシアからの輸入を止めろと言って来たらいったいどうするのか?クロスファイアでは、米国で開戦されてもウクライナ国には手出しはしない、経済制裁にとどめるだろうと言っていた。これから先、特に安倍元総理からの日本のフラフラ外交が対ロ・対中への混迷を深めそうだ。
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