何を考えとんねん、このオッサン?!ローマ教皇や米国大統領が訪問されるのならいざ知らず、パフォーマンスだけでは平和は達成出来ませんで~。バッハさんが来日して競技会場やホテルで禁酒してじっとしていることがオリンピック選手団ほかの見本になるんや!
政府なのかJOCなのか知らないが、即刻この計画を止めさせるべし!!!
毎日新聞 2021/6/27 02:00
東京オリンピックのために来日する国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が、7月16日に被爆地の広島を訪問したいとの意向を関係機関に伝え、調整が進んでいることが26日、分かった。IOCのコーツ調整委員長が同じ日に長崎を訪れる計画も検討されている。7月16日は国連で採択された「五輪休戦決議」の対象期間が始まる日で、五輪運動の柱である平和希求の取り組みを訴えるとみられる。複数の関係者が明らかにした。
世界で新型コロナウイルス感染が広がる中、五輪を開催する意義を問う声も多く出ている。コロナ下の五輪やスポーツによる平和貢献などを巡り、どのようなメッセージを発信するかが注目される。
東京五輪は7月23日に開幕する。バッハ氏の来日は9日前後で調整されており、数日の待機を経て行動制限の中で活動に入るとみられる。同氏はこれまでも広島訪問を強く希望。当初は広島での聖火リレーに合わせて5月に来日する計画だったが、新型コロナの緊急事態宣言延長を受けて延期されていた。コーツ氏は6月15日に来日した。
大会組織委員会の橋本聖子会長も今月上旬にIOCの関連団体「国際オリンピック休戦センター」理事会で、東京大会を通じて平和希求の運動を推進する考えを示した。
東京五輪・パラリンピック期間中、加盟国に武力紛争の停止を求める決議は2019年12月に国連総会本会議で採択された。大会の1年延期で、決議の対象期間も五輪開幕7日前の21年7月16日からパラ閉幕7日後の9月12日までに変更された。
決議は「世界の人々の多様性と調和」への関心を高め「未来に継承する」と強調。「復興五輪」の側面も踏まえ、東日本大震災時に国際社会から寄せられた支援に日本が謝意を示す機会になると明記した。(共同)