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写真記事/「関西おもしろ駅散歩」 神戸市営地下鉄・みなと元町駅  SankeiPhoto

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    薄暮に浮かび上がった「みなと元町駅」  SankeiPhoto

 御影石に縁取られた赤レンガ造りの外観がひと際目を引く神戸市営地下鉄海岸線・みなと元町駅。南京町や旧居留地にほど近く、異国情緒あふれる街に溶け込んだその姿は、洋館か美術館かと見間違えてしまうほど、おしゃれだ。 

 

お洒落な外観が目を引く神戸市営地下鉄海岸線みなと元町駅   

 「クラッシックでモダンな造りが、神戸の街によく似合っています」と話すのは、海岸線の駅務責任者、岡崎耕平さんだ。岡崎さんによると、土日にもなれば、「外壁はどこで見れるのか」といった問い合わせもあるという。   


 みなと元町駅に入る「5000形車両」

 壁面は東京駅や大阪市中央公会堂などを手掛けた建築家の辰野金吾によって明治41年、第一銀行神戸支店として造られたのがはじまり。

震災から蘇り、駅として復活をとげた第一銀行神戸支店の外壁    

 その後、昭和41年から同60年まで、大林組神戸支店として使われてきたが、平成7年1月17日に発生した阪神大震災によって甚大な被害を受けた。 

 
      東側の「みなと元町駅」出口2は、目の前に広がる海への期待感といった、海をイメージした造りになっている   

 同社によると、建物の取り壊しも検討されたが協議の末、西と南面を補修し保存。平成13年7月、みなと元町駅の出入口として「再出発」した。

 人々に支えられ震災を乗り越え復活を遂げた壁面は、ミナト神戸のシンボルのひとつとして、これからも神戸の街を見守っていく。    (写真報道局 竹川禎一郎)

      ◇

所在地 神戸市中央区栄町通4丁目
開業日 平成13年7月7日
建築年 平成13年3月竣工
乗降人員 約3000人/日(平成23年度平均)
ホーム数 1面2線
駅舎構造 鉄筋コンクリート造、地下2階 


   



    
一見、美術館かと見間違えてしまうほどおしゃれな外観の「みなと元町駅」 


 超ミニ東京駅だな。よく似たビルは全国各地に存在する。東京駅を含め、みんな建築家の辰野金吾さんの設計だ。

 この元(笑)ビルにはとても懐かしい思い出がぎっしり詰まっている。今は、まるで映画の撮影のセットみたいだが、昔の室内は木造の2階建てで階段なんかを歩いたらみしみしと音がしていたな〜。なんだか故郷みたいな気がする。SankeiPhotoさん、写真を撮られた竹川禎一郎さん、本当に有難うございます。皆さんも是非お立ち寄り下さい。 



    


   

 今日は気温がとても高かった。車の窓を開けないと暑いくらい!プールに着いたら1コースに誰も居ない。そこを一人で泳ぐとなんと気持ちのいいことか。それに反して終盤疲れを感じたので450mでやめた。今日は行き掛けラジオの歌謡スクランブルで「赤いスィートピー」 (松田聖子)ほかを、帰りはクラシックカフェで20歳そこそこのドイツ人・メンデルスゾーンがスコットランドを旅した時、エリザベス1世時代に断頭台上で非業の死をとげたメアリー (スコットランド女王)のゆかりの地で書いたという交響曲第3番を、そして散髪屋さんで理容していたら音楽がかかっていたので「これはラップ?」と聞いたら「違うでしょ、(NHKテレビ『プロフェッショナル 仕事の流儀』主題歌も歌っていた)スガシカオ」とのこと。何か幅広い音楽に接したという満ち足りた気がした(笑)。





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