写真　　蔵出しＰｈｏｔｏアーカイブ　師走の風景（2020年12月1日）　/　毎日新聞

東京・銀座での歳末の買い物を終えた着物姿の人たち＝１９５２年１２月２０日撮影

小父さんが5歳の時だけど、こんな風景は、たぶん何年か後だと思うが見た記憶はあるね。



師走に新装開店した松坂屋銀座店の屋上から街並みを眺める人たち＝東京・銀座で１９５２年１２月撮影

東京タワーも、もちろんスカイツリーもない時代はデパートの屋上が展望台だったんだ！




道行く人にマッチとラッキーカードをプレゼントするサンタに扮した
百貨店の従業員たち＝東京・日本橋で１９５３年１２月５日撮影

ラッキーカードって買い物の割引券か、景品かな？（笑）。マッチは今知らない子の方が多い気がするが・・・。



当時、史上最高のボーナスが出て、歳末商戦で１万円札が乱れ飛んだ百貨店や商店街。
大阪高島屋ではみるみる１万円札の山が出来上がった＝大阪市で１９６７年１２月１０日撮影

うっそー！まるで途上国の超インフレの光景みたい。



師走の玩具店倉庫に並ぶ子供から大人まで人気を呼んだ
「ダッコちゃん 」＝東京・浅草で１９６０年１２月撮影　

「ダッコちゃん 」も流行ったね、でもこれ知っている人はみんなお年寄りかな？（笑）

　　

毎日新聞　2020年12月1日　例年、クリスマスや忘年会のイベントをはじめ、年末年始の食材調達、しめ飾り、羽子板などを買い求める「当たり前」だった光景。コロナ禍の２０２０年はどのように変わってしまうのか。（抜粋）

※アーカイブ（archive）とは、「公文書」や「保存記録」、「記録保管場所」、「～を保管する」などの意味を持つ英語です。元はラテン語の「アルキウム」という言葉が語源で、「もはや日常では使用しないが、後年利用するために保管される書類」という意味で使われていました。そこから発展して、ITの分野では「専用の保存領域を設け、そこへデータを安全に保存しておくこと」をアーカイブと言います。