ロマンティック・サスペンス映画である。主演はケーリー・グラントとオードリー・ヘプバーン。ジバンシィが提供したヘプバーンの衣装が話題となった。
ストーリー(抜粋)
スキー旅行先で、富豪の夫チャールズとの離婚を決意したレジーナ・ランパート(オードリー・ヘプバーン)。旅行からパリの自宅に戻ると、家財道具一切が部屋から持ち出されており、夫の姿も見えない。そこへ、司法警察のグランピエール警部が現れ、チャールズの死を告げる。警部によれば、チャールズは家財道具のすべてを競売にかけ、その落札代金25万ドルを持ってパリ脱出のために列車に乗ったが、何者かに突き落とされたという。レジーナは自宅に戻り途方に暮れていたが、そこにスキー旅行先で知り合ったピーター・ジョシュアが現れ、「夫の事件は新聞で知った。何か協力できることはないか」と申し出る。~Wikipedia
意外や意外この映画、7年前の11月26日にテレビで観てこのブログに載せている。小父さんの便利なことはストーリーを90%くらい忘れているので、面白いこと面白いこと!こんなお洒落なサスペンスは大歓迎だな。知っている役者では主演を除いたらジェームズ・コバーンくらい。オードリーの誰が味方で誰が敵なのか最後の最後まで分からない(笑)。どんどん殺されていくのだが、なんだか殺人現場の検証もなければ、目を伏せたくなるような暇もなく、すぐに次のシーンに変わるところなども観ていていいと思う。Charadeの日本語訳を調べると「見えすいたまねごと」という意味があったがそうなのかな?
「シャレード Charade」サウンド・トラック~ アンディ・ウィリアムス