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映画 『フレンチ・コネクション』(The French Connection 1971年 米) / NHK BSP  

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第44回アカデミー賞に8部門でノミネートされ、作品賞、 監督賞、 主演男優賞(ジーン・ハックマン)、 脚色賞、編集賞の5部門を受賞した。

概要
1961年に発生した、ニューヨーク市警察本部薬物対策課がフランスから密輸された麻薬約40キログラムを押収した実在の事件がモデル。タイトルの「フレンチコネクション」とはトルコからフランスを経由して米国に輸出されていたヘロインの密売ルートおよびその組織のこと。

あらすじ
ニューヨーク市警察本部薬物対策課で“ポパイ”とアダ名されるドイル刑事(ジーン・ハックマン)。彼は薬物捜査のベテランだが、捜査のためならば強引な手法も厭わない。ポパイ”とアダ名されるドイル刑事は相棒のルソー(ロイ・シャイダー)と共にナイトクラブに飲みに出かける。そこには有力マフィアの組長たちが妻同伴で来店していた。その際、組長夫妻たちと共にテーブルを囲み、札びらを切っている若い夫婦がいた。不審に思ったドイルとラソーは、その夫婦を捜査する。工員、郵便配達人などに偽変しながら夫婦を視察下に置くドイルとラソー。すると、夫のサル・ボカがニューヨークの麻薬取引の元締めで大物マフィア・ワインストックの舎弟であることが判明した。また、サルは近いうちにフランスとのヘロインの大口取引を任されるという。

財務省麻薬取締部の捜査官たちと捜査を進めると、マルセイユの黒幕のアラン・シャルニエがニューヨークを訪れていることが判明する。シャルニエは、リンカーン・コンチネンタルに麻薬を隠して密輸しようとする。~Wikipediaから抜粋

  

月曜ロードショー 「フレンチ・コネクション」 解説:荻昌弘
 
  
 こんな雰囲気の映画はあまり観ようとはしないのだが、アカデミー賞受賞という言葉と、名前だけは聞いていたジーン・ハックマンという名に惹かれて、観ているとなんだか引き込まれてしまった。

映画でのジーン・ハックマンの体型はズングリムックリに思えたが(笑)その身の軽いこと軽いこと、不思議な気がしたね。高架上を走る電車を普通道で車をボコボコにぶっつけながら追いかけたり、ハリウッド映画のお金の使い方を感じるね。月曜ロードショーの荻昌弘さんの解説もとても懐かしいが、彼が『フレンチ・コネクション2』にこの映画のストーリーが続くなんて宣伝していたが(笑)、10月20日(火曜)に同じくNHK BSPで放送されるそうだ。  

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