気象庁=高添博之撮影
毎日新聞 2020年9月2日 最終更新 9月2日 20時37分
気象庁は2日、マリアナ諸島付近を西寄りに進む台風10号が特別警報級の勢力に発達し、6~7日に奄美地方や九州、中国・四国に接近、上陸する恐れがあると発表した。気象庁は「広い範囲が甚大な影響を受ける恐れがある。今後の気象情報に留意し、命を守るために早めの対策を」と呼び掛けている。
気象庁は1日午後9時、小笠原諸島近海の熱帯低気圧が台風になったことを確認した。今後は次第に北上しながら中心気圧930ヘクトパスカル以下、最大風速50メートル以上にまで発達する可能性がある。5000人以上の死者・行方不明者を出した1959年の伊勢湾台風に匹敵する規模という。
気象庁は記録的な大雨、暴風、高潮、高波が発生する恐れがあるとして、特別警報を出す可能性に言及。杉本悟史・主任予報官は「沖縄以外でこれだけの勢力の台風が来ることはなかなかない。対策の遅れを懸念し、事前に発表することにした」とし、週末を迎える前にハザードマップや避難場所の確認などを進めるよう訴えた。【黒川晋史】
なに~、伊勢湾台風に匹敵する規模~!!!数字に弱い小父さんは、930ヘクトパスカルに、風速50メートルと言っても頭には響かないが、「伊勢湾台風」という文字が出てくると、これは大変なんてものじゃーないと思ってしまう。そんな大型台風を出迎えする時、一体全体何が出来るんだろう?退避するだけなのか!一番大切なのは命には違いないが、何か打つ手はないのかな~?
毎日新聞 2020年9月2日 最終更新 9月2日 20時37分
気象庁は2日、マリアナ諸島付近を西寄りに進む台風10号が特別警報級の勢力に発達し、6~7日に奄美地方や九州、中国・四国に接近、上陸する恐れがあると発表した。気象庁は「広い範囲が甚大な影響を受ける恐れがある。今後の気象情報に留意し、命を守るために早めの対策を」と呼び掛けている。
気象庁は1日午後9時、小笠原諸島近海の熱帯低気圧が台風になったことを確認した。今後は次第に北上しながら中心気圧930ヘクトパスカル以下、最大風速50メートル以上にまで発達する可能性がある。5000人以上の死者・行方不明者を出した1959年の伊勢湾台風に匹敵する規模という。
気象庁は記録的な大雨、暴風、高潮、高波が発生する恐れがあるとして、特別警報を出す可能性に言及。杉本悟史・主任予報官は「沖縄以外でこれだけの勢力の台風が来ることはなかなかない。対策の遅れを懸念し、事前に発表することにした」とし、週末を迎える前にハザードマップや避難場所の確認などを進めるよう訴えた。【黒川晋史】
なに~、伊勢湾台風に匹敵する規模~!!!数字に弱い小父さんは、930ヘクトパスカルに、風速50メートルと言っても頭には響かないが、「伊勢湾台風」という文字が出てくると、これは大変なんてものじゃーないと思ってしまう。そんな大型台風を出迎えする時、一体全体何が出来るんだろう?退避するだけなのか!一番大切なのは命には違いないが、何か打つ手はないのかな~?