『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(Seven Years in Tibet)は1997年のアメリカ映画。ジャン=ジャック・アノー監督作品。ジョン・ウィリアムズが音楽を手掛け、ヨーヨー・マが演奏している。脚本は「プリンス アンダー・ザ・チェリー・ムーン」のベッキー・ジョンストン、撮影はロバート・フレイズ。主演は「セブン」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のブラッド・ピット。共演は「恋の闇 愛の光」のデイヴィッド・シューリス、「エグゼクティブ デシジョン」のB・D・ウォン、「ライジング・サン」のマコ、本物のダライ・ラマの5歳年下の妹であるジェツン・ペマほか。
アイガー初登頂で知られるオーストリアの登山家ハインリッヒ・ハラーの自伝の映画化。彼がチベットで過ごした7年間、彼と若きダライ・ラマとの交流を描く。
ストーリー
1939年秋、登山家ハインリッヒ・ハラーは世界最高峰ヒマラヤ山脈への登山に向かった。時悪く、第二次世界大戦のためにインドでイギリス軍の捕虜となってしまった彼は脱獄し、チベットへと行き着く。チベットの首都ラサで生活をしていたハラーは、当時14歳で好奇心旺盛なダライ・ラマ14世と出会い、親しく交流する。ラサでの日々がハラーの荒んだ心に変化をもたらした。しかし、その生活も中国共産党の中国人民解放軍によるチベット国への軍事侵略によって終わりを告げることとなるのだった。(ウィキペディア)
録りだめから面白い映画いを観た。ブラッドピット34歳の映画か!そのスケールの大きいこと。チベットという楽園でのエピソードほかとても興味深い。頭の写真はダライ・ラマに登山家ハインリッヒ・ハラーが地球儀で世界を説明しているところ。
この登山家、オーストリアを旅立つ時には妻のお腹は大きい。泣きくずれる妻を残してヒマラヤを目指すのだが、山にも登れず、国にも戻れない時間だけが過ぎてゆく中、妻からは離婚届けへのサインを要求する手紙も届く。登山家はいつまでもまだ見ぬ血をわけた自分の息子に思いをはせる。あるいは、ダライ・ラマが息子のように思えたのかも知れない。
冒険家ってこんなものなんだろうか?アラスカ・マッキンリーに消えた冒険家 植村直己さんや、今、世界中で中国の人権を主張するダライ・ラマのことを思い浮かべながら映画に見入った。この映画は中国からの大きな批判も入ったらしい。
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」予告編
メモ:万歩計 13,185歩、歩行距離 5.9km、消費カロリー 520kcal、燃焼脂肪量 31.2g
今日もスマホを購入した店で説明を受け(笑)、久しぶりにホームグランドコースを歩いた。もう、全く夏の陽気だね。
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