水面に映える雪づりの松　金沢・兼六園ライトアップ　/　産経フォト

ライトアップが始まり、池の水面に映える「雪づり」の松＝２４日夜、金沢市の兼六園

　
ライトアップが始まった金沢市の兼六園＝２４日夜


ライトアップが始まり、池の水面に映える「雪づり」の松＝２４日夜、金沢市の兼六園　

産経フォト2020.1.24 19:29
日本三名園の一つ金沢市の兼六園で２４日、約３００基の照明が園内を照らす毎年恒例のライトアップが始まった。今年は暖冬の影響で雪景色とはならなかったが、「雪づり」の松や石灯籠が金色に照らされ池の水面に映える幻想的な光景が広がった。.

園内では雪の重みから樹木を守るため、円すい状に垂らした縄で枝を支える「雪づり」が施されている。ただ金沢市では今冬、１センチを超える積雪は観測されていない。

期間は２月２日までと同８～１６日の午後５時半から午後９時で、この間は入園無料。隣接する金沢城公園でも城門や五十間長屋がライトアップされている。


あ～あ、雪まつりにスキー場の次は兼六園の「雪づり」か～。綺麗な光景だし絵にはなるが、雪国の風物詩であり俳句の季語でもある「雪づり」が縄だけだとは！ここにも人口降雪機で雪掛けしても風情がなくなるね。.