NHK NEWSWEB 2020年1月1日 20時45分 (抜粋)
サッカー日本一を決める天皇杯、全日本選手権の決勝が東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新しい国立競技場での最初の大会として行われ、ヴィッセル神戸が鹿島アントラーズに2対0で勝ち、初優勝しました。
ヴィッセルは、前半18分に元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキ選手がサイドから力強い突破で切れ込んでゴールをねらい、そのこぼれ球が相手のディフェンダーにあたってオウンゴールとなり先制点を奪いました。
さらに38分には相手がクリアミスをしたボールを藤本憲明選手が冷静に押し込んで追加点をあげました。
ヴィッセル神戸をクラブ史上初めての優勝に導いたトルステン・フィンク監督は「前半がすごくよくて、思うようなプレーをしていい時間帯にゴールできた。クラブ25年目で初タイトルをとることができてうれしい。サポーターだけでなく、神戸の町にとってもいいことだと思う」と笑顔で話しました。
サッカーのこと何も知らなかったので驚いた!2010 FIFAワールドカップで勝利したスペインチームの主要メンバー イニエスタ(35歳)が移籍してから、続々とヨーロッパから選手がやって来たようだったが、小父さんの目にはチーム低迷の活字しか入ってなかった。つい先日、鹿島アントラーズと新国立競技場のこけら落としに決勝で戦うことをことを知り1回目の驚き(笑)。
いや、名門チームを2対0で破ろうなんて、イチローも在籍していたオリックスが日本シリーズで優勝した時の値打ちにも匹敵するよね。しかもホームグラウンドのノエビアスタジアム神戸なんて我々の公園みたいな親しみを持っているところ。いや、小父さんも政治ばかり見ていないでもっと広い視野を持っていないと馬鹿にされそうだ。25年前の阪神・淡路大震災が起こった16日前の日にヴィッセル神戸・天皇杯優勝、誠におめでとう!!!