Quantcast
Channel: 小父さんから
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4329

映画オードリーの『パリの恋人』(Funny Face 1957年 アメリカ)/ NHKBSプレミアムシネマ

$
0
0
モデル撮影で「気分は悲劇の主人公アンナ・カレーニナだ」という注文を受けて  

   

解説
パリを舞台に繰り広げられるジョーとディック2人のラブ・ストーリー。オードリー・ヘプバーンにとっては初めてのミュージカル映画。
フレッド・アステアが演じるカメラマンのディックは当時ファッション写真家として全盛期にあったリチャード・アヴェドンの半生がモデルになっている。この映画では実際にアヴェドンがビジュアル・コンサルタントとして関わっている。

あらすじ
小さな本屋で働くジョー(オードリー)は、共感主義かぶれ。ひょんな事からファッション雑誌のモデルを依頼される。撮影はパリ。パリには行きたいけれど、モデルなんて……。でも、パリに行けば共感主義の元祖フロストル教授にきっと会える!。雑誌の編集長マギー、カメラマンのディックと共にジョーはパリへ飛び立つ。

エピソード
この映画ではオードリー・ヘプバーン自身が歌っている。そのため録音前に4週間に渡り発声訓練が続けられた[5]。MGMでジュディ・ガーランドなどの歌手兼女優の発声コーチをした経験のあるケイ・トンプソンも応援で駆り出され、ヘプバーンをコーチしている。~wiki

   

  

 
  この映画、初めて観た時は、唄い、舞い踊るオードリーにおったまげて見入ってしまったものだが、今ブログをめくってみたら2012年08月16日に「この映画を見るのは5年ぶりかな?」と書いていた(笑)。へへへ、ブログに載せたのも3回目だったのか!

 音楽はラプソディ・イン・ブルーを作曲したジョージ・ガーシュウィンも参加している。娯楽映画だが、乙女趣味な作品かな?なんて書いたら「浅い!」と言われそう!(汗)。映画『ローマの休日』(1953年)、『麗しのサブリナ』(1954年)、『戦争と平和』(1956年)の次の作品かー。テレビのドキュメンタリー番組でオードリーの息子さんが「母のスターを維持する根性は凄かった」と語っていたのを思い出しながら映画を楽しんだ。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4329

Trending Articles