日本S・屈辱4連敗で終戦の巨人、「乱獲」の限界 / JP press

　日本シリーズを屈辱の4連敗で終えたジャイアンツの原辰徳監督（写真：AP/アフロ）　

日本S・屈辱4連敗で終戦の巨人、「乱獲」の限界
ついに巡ってきた、ライバルチームの中心選手「強奪」の因果
JP press　2019.10.24（木） 臼北 信行
　
　 スポーツ音痴の小父さんが、ラグビーワールドカップに夢中になっている間にセントラルリーグを制した巨人が、パシフイックリーグでは2位だったソフトバンクホークスに4連敗していた結果だけは知っていたが、「一体全体何が起こったんだろう？」とはぼんやり思っていたが、臼北信行さんのこの記事をとても興味深く読ませていただいた。

　記事にある、1990年の日本シリーズでも巨人が西武（小父さんはファンだった）に4連敗したことは忘れ去っていたが、1996年の当時はオリックス・ブルーウェーブ（もちろん応援していた）と呼んでいたのかな？巨人との日本シリーズで確かオリックスが3連勝して4戦目に仰木監督が巨人に1勝譲って（と聞いた　笑）5戦目に優勝したことを思い出し、今回も巨人も総力戦で1勝くらいするだろうと想像したいたものだ。

　以下は記事のサブタイトルと抜粋。　　

　　　

「リーグ優勝の立役者」の丸にもバッシング
　　特に日本シリーズで13打数1安打、打率0割7分7厘に沈んだ丸に関しては・・・

セのライバルチームの主力引き抜きで、リーグ全体のレベル低下も
　　今オフも戦力補強に動く流れは間違いないだろう。しかし、また十八番の巨大補強で本当に強いジャイアンツは成り立つのだろうか。・・・

生え抜き若手の奮起なければフロントの「大型補強」は終わらない
　ジャイアンツのためにすべてを捧げる――。そう声を大にし、気迫を出せるような生え抜きヤングG台頭のお手本を、来季から二軍監督に就任する阿部、野手最年長・亀井の2人が、この日本シリーズの舞台においてプレーで示したように見えた。・・・