「invictus」とは、ラテン語で「征服されない」「屈服しない」を意味する語だそうだ。舞台は1994年の南アフリカ共和国。ネルソン・マンデラは反体制活動家として27年ものあいだ投獄されていたが、1990年に釈放されこの年に同国初の黒人大統領となった。それまで政府の主要ポストを占めていた白人官僚たちは、マンデラが報復的な人事をするのではないかと恐れ、一部の者達はそれを見越して荷物をまとめ始めていた。それに対しマンデラは、初登庁の日に職員たちを集めて「辞めるのは自由だが、新しい南アフリカを作るために協力してほしい。あなたたちの協力が必要だ」と呼びかけた。安堵した職員たちはマンデラのもとで働くこととなり・・・
ボディーガードチームも予想に反して黒人と白人の混成チームとなった。(下の動画)
1991年に南アフリカ連邦では人種隔離政策が撤廃されたが、1990年当時、道路を挟んで片方の整備されたグラウンドで富裕層の白人たちがラグビーの練習している一方、もう片方の土のグランドでは貧困層の黒人たちが裸足でサッカーをしている。両方のグランドには柵が設けており、互いに行き来できないようにしてあるという、アパルトヘイトの象徴であるシーンから映画始まる。~wiki

9月20日放映の録画をやっと観た。この映画は2010年に劇場で観てブログにも載せたが、なんと2016年04月30日にもテレビで観て投稿していた。


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