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「大坂時代」到来を印象づけ 全豪テニス初V  / 毎日新聞

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  優勝しトロフィーを手にする大坂なおみ=メルボルンで2019年1月26日、ロイター


 相も変わらずスポーツ音痴の小父さんだが、すべて観ていたよ~!小父さんというよりなおみちゃんから言ったら爺ちゃんだよね。チェコのペトラ・クビトバ選手との一進一退の激闘。第2セットでチャンピオンに手が届きそうになっているところをクビトバに奪われた時は、もう駄目かと思ったら第3セットではいとも簡単に料理した印象。信じられなかったね~。全米を獲ってからは優勝なんてなかったのに、ちゃんとビッグタイトルには照準を合わせていたのかな?いやはや、明日からは又大坂大旋風だ。おめでとう!大坂なおみ選手。

   

「大坂時代」到来を印象づけ 全豪テニス初V

毎日新聞 2019年1月26日 21時17分(最終更新 1月26日 21時21分)
26日行われたテニスの4大大会、全豪オープン女子シングルス決勝で、日本選手として初優勝した大坂なおみ(21)=日清食品。死力を振り絞った大坂は歓喜の瞬間、ラケットをコートにつき、しゃがみ込んだ。劣勢の場面でも辛抱強く戦い、日本のテニス史に新たな一ページを刻んだ。

今大会、大坂が口にしてきた言葉がある。「Mature」。成熟という意味だ。「思い通りにいかなくても受け入れること。私には難しいけど、とても大切」。心もプレーもコントロールできる成熟した選手になりたい――。マッチポイントを3度も握りながら第2セットを落とした後、懸命に立て直した姿には、そんな決意が表れていた。

 自らを「3歳児のようなメンタリティー」と表現したこともあるが、仮に先手を取られてもいら立ちを抑え、スイッチを切り替えた。ドイツ人のサーシャ・バイン・コーチも「信じられないほどの奮闘をした」。

 勝負を急がず、無理に強打で攻めはしない。ショットにスピンや角度をつけ、つなぐか強打かを冷静に見極める。ミスを誘い、手前に落とすドロップショットなど緩急も織り交ぜ、「大人のテニス」を披露した。

 成熟は道具にも表れた。関係者によると、大坂は今季からラケットのガット(糸)をよりパワーを出せるはじきのいい種類に変えた。パワーのあるガットはコントロールが難しく、扱いにくい。だが、大坂は全力で打ち合ってもコントロールできる技術を身に着け、使いこなしていった。

 昨年の全米は「勢い」で頂点へ駆け上がった感もあった。追われる立場の今大会はマークが厳しくなったが、動じなかった。2012年末に1028位だった世界ランキングは大会後、世界1位へと躍り出る。4大大会2連勝で実力は「本物」だと証明した。

 女子テニス界は15年のウィンブルドン選手権まで4連勝したセリーナ・ウィリアムズ(米国)以来、4大大会での連続優勝がなかった。4大大会はこれで14連勝。「大坂時代」の到来を強く印象づけた。

全豪テニス 大坂なおみの戦い  28枚の写真

  「興奮して実感がない。めんこい」大坂なおみ選手の祖父




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