江戸時代の伝統「はしご乗り」も　東京消防庁出初め式　/　毎日新聞

東京消防庁の出初め式で披露されたはしご乗り＝東京都江東区で２０１９年１月６日午前１１時１４分、竹内紀臣撮影 　
　
　　これ見てみたいし、写真も撮ってみたいが、全くのサーカスだよね。怪我したら建設現場ならば労働災害保険が適用されるが、労働基準監督署的に捉えるならば、即刻安全衛生法律違反で責任者は書類送検されるだろうが、これは労働の範疇には入らないのだろう！？

　「江戸消防記念会」のサイトを見たら時代的背景と現況や目的などが詳しく書かれていた。

　なんでも享保3年（1718年）徳川幕府八代将軍吉宗の時代、時の町奉行大岡越前守忠相の唱導で「いろは四十八組」の町火消が江戸(東京)に誕生し、さらに翌年、本所･深川に南・北・中の十六組が生まれとか。近年は、これらを文化的遺産として海外にも紹介し、諸外国との親善交流にも役立ているんだそうだ。

　サイトを見ていて思い出したが、小父さんが子供の頃は火事場で纒（まとい）　　を見かけたね！消防自動車に積んでいなかったかな？来年の近くの出初め式には、カメラを担いで出掛けなければ（笑）。


　　　


毎日新聞　2019年1月6日 18時43分

東京消防庁の出初め式が6日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれ、職員や消防団員ら約2800人のほか、初めて台湾・新北市の消防局が参加した。

東京消防庁の出初め式の最後に行われた一斉放水＝東京都江東区で2019年1月6日午前11時44分、竹内紀臣撮影

　音楽隊の演奏によるパレードの後、江戸時代の火消しの伝統を受け継ぐ「江戸消防記念会」がはしご乗りを披露。消防車や消防艇が一斉放水してクライマックスを迎えた。

　今年は天皇陛下の退位やラグビー・ワールドカップ、2020年東京五輪・パラリンピックのテスト大会が予定されており、村上研一消防総監は「安全な東京を目指していく」とあいさつした。【春増翔太】


今日も訪問　ありがとうございます。
ランキングに参加しています。クリックして応援お願いします。


にほんブログ村　　　人気ブログランキング