今日は、市政策局政策室から高力係長と大西さんのお二方に来ていただき市政を聴くことが出来た。
1.明石を取り巻く状況
2.まちづくりの方針
第5次長期総合計画
まち・ひと・しごと創生総合戦略
3.平成30年度の主な取組
上の図で「市域の現状」を再認識した。神戸の街にも似てるし、山が全くなく、小父さんのウォーキングコースあたりが、明石のてっぺんらしい。
土地利用では、宅地47%、田畑13%、山林・原野2%、その他38%。ということは、阪神、播磨、姫路地域の仕事に通勤する、ベッドタウンとして発達したことを物語っていると思う。人口296,633人の内26%の77,677人が65歳という。さらに0~14歳までの年少人口は40,993人というから、単純計算では生産年齢(15~64歳)人口は60%しかいなんだね。
人口:転入者の増加
地方創成の時代だそうだ。不思議と人口の微増が続いている一番大きな原因が子育て世代にとって保育費、子供の医療費等々が周辺都市より充実しているらしい。この数年に近辺の子供の公園や公園のトイレも整美されているね。
どこかで誰かが言ってた「子供と高齢者ばかりを優遇してる」って。いやー、有り難いことです。小父さんが小学校時代に習っていた北欧みたいな福祉社会に向かっているのかな?「ゆりかごから墓場まで」これ(from the cradle to the grave)は第二次世界大戦後のイギリスにおける社会福祉政策のスローガンだそうだ!汗。でも現在の北欧は間接税の比率が日本と比較にならない程高いと聞く。税収と財政の健全化が明石市の命運を大きく左右していくだろうね。
今日の講義資料はまだ山のようにあるが、こうやって紐解いていただくと地方自治への関心も高まるね。
両先生、お忙しい中今日はどうも有難うございました。
今日も訪問 ありがとうございます。
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