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川内優輝ボストンマラソン初V!瀬古以来31年ぶり / 日刊スポーツ

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ゴールする男子優勝の川内優輝(ロイター=共同)
 
公務員で非実業団の「市民ランナー」川内優輝(31歳)選手、もう世間から忘れさられようとしていたのに、まだ頑張っていたんだ。心からお祝い申し上げます。

 通常、実業団選手がフルマラソンを走るのは年間1、2回だが、川内は今年の4月以降だけでもテグ(韓国)、プラハ(チェコ)、ストックホルム(スウェーデン)、ゴールドコーストと月1本の海外フルマラソンを走ってきた。 「これだけマラソンを走っていると、最近はアフリカの選手からも『オマエはクレイジーなのか!?』なんて言われます(笑い)」NEWSポストセブン2017.08.01

 と言うような型破りな埼玉県の地方公務員選手なんだな。そうそう日本中のありとあらゆる地方マラソンにも出場してよくニュースにも登場する。どうもレースに出ることがトレーニングだと本人が言っていたと思う。潜在的なファンは日本には山といるでしょうね。


川内優輝ボストンマラソン初V!瀬古以来31年ぶり

日刊スポーツ[2018年4月17日2時15分]
<第122回ボストン・マラソン>◇16日◇米ボストン
 やはりこの男は強かった。9位だった昨夏の世界選手権で日本代表からの引退を表明した男子マラソン川内優輝(31=埼玉県庁)が現地時間16日、世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」の一つボストンで2時間15分58秒(速報値)で優勝した。日本人の優勝は87年瀬古利彦以来31年ぶりの快挙だ。

 冷たい雨が降り注ぐコンディションだった。渡米前の羽田空港で、前半は「目立たないように」と集団に潜むプランを描いていた。しかし、宣言とは違い、スタートからダッシュで飛び出す、大逃げ策を敢行。中間点を先頭集団の中で1時間5分59秒で通過し、その後も持ち味の粘りを発揮した。40キロでは昨年優勝で、先頭を走っていたジョフリー・キルイ(ケニア)と20秒差の2位。ラスト2・195キロで逆転し、2分25秒差を付ける圧勝劇だった。

 前回大会は大迫傑(26=ナイキ・オレゴンプロジェクト)が日本人30年ぶりの表彰台となる3位。日本勢は2年連続の表彰台となった。

 出場の経緯は意外な縁だった。代理人であるラーナー・ブレッド氏が昨夏、大学の先輩に当たる同マラソン3連覇の  ビル・ロジャース氏(英語版)(米国)と野球の米大リーグのレッドソックス-マーリンズ戦を観戦。その時、ロジャース氏が川内へ向けて、ボストン出場のラブコールをした。その動画をブレッド氏からもらった川内は「偉大な選手から呼んでいただけるのはうれしいこと」と30分以内に出場する意向を伝えたという。昨年末にはコースを試走。122回の世界的にも伝統あるレースでサプライズを起こした。

 ただボストンは国際陸連が求める条件を満たしていない片道コースのため、公認記録とはならない。


 
ボストンマラソンで力走する川内(右)(AP)


ボストン・マラソンの男子で初優勝し、笑顔でトロフィーを持つ川内優輝(ロイター=共同)


ボストン・マラソンの優勝セレモニーで君が代を聞く川内優輝(ロイター=共同) 



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