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子ども向けの走り方教室が増えていると聞き・・・ / 憂楽帳

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上は かけっこ教室最新情報 からお借りした

  これは興味深いね。小父さんの小さい頃は丘上の木の枝を削って刀を作ってチャンバラしたり、電信柱を起点に、走りぐっちょ(かけっこの博多方言)のリレーをやったり、遊び場は戸外と決まっていた。遊びごとは、自分たちで工夫して作っていて自然に体力も向上していた。それが、今や  ポケモンGOだってスマホ片手だもんな!体力がつくわけがないよね。室内でコンピュターゲームに没頭することに該当するのは将棋くらいかな?走り方を習うなんつーのは、陸上部に入ってはじめてその指導が受けられたと思う。

 現代では、どんな体力をつけるにもプロ?の指導によってなされるようになったということか!?


速くなれば…

毎日新聞 2018年3月24日 大阪夕刊
「走る」ことは多くのスポーツの基本だ。「かけっこが速くなりたい」。子どもの頃、運動会のヒーローをうらやましく思いながら、きちんと教わった経験がある人はそう多くないのではないか。

 子ども向けの走り方教室が増えていると聞き、訪ねてみた。「目からうろこ」と言えば大げさだが、アドバイスの一つ一つにうなずいた。腕の振り方は「『小さい前へならえ』の形で前後にしっかり」。足の上げ方は「自分のつま先が見えるように前へ出す」。1時間習っただけで、参加していた小学生十数人の20メートル走タイムが軒並み伸びた。

小学5年と中学2年を対象にした全国体力テストの数値を見ると、女子で上向き、男子も横ばい傾向にある。平成の子どもたちも頑張っているようだ。しかし、約30年前の調査と比較できる項目は、大半で落ち込みが目立つ。

 足が速くなることが体を動かす喜びにつながれば、体力向上も期待できるだろう。遊びも多様化し、公園ではゲーム機持参の子どもが少なくない。でも、今は春。ほころび始めた桜の下を元気に駆け回る姿も見たい。【野村和史】


     


◆ 個展のご案内 ◆ 

ブログ訪問でお知り合いになれた、イタリア在住の新開志保先生の個展は明日25日まで(最終日は16時まで)。東京八重洲地下街のギャラリー八重洲にて開催されています。



 ◆ アンギアーリの古い壁 
  Vecchio muro ad Anghiari. Toscana   20x29cm   
 「アンギアーリ」という町の名、最近特に有名なのでご存知の方も多い事と。そう、フィレンツェのヴェッキオ宮の大広間にあるG.ヴァザーリの壁画の下に、ひょっとしてレオナルド・ダ・ヴィンチが描きかけた「アンギアーリの戦い」が残っているのではないか?!とヴァザーリの絵に穴を開け調査をした大騒動。

 結局何も見つからず、さっと穴を閉じてあっけないお終いとなりましたが、その幻のダ・ヴィンチの絵のモチーフ、「アンギアーリの戦い」があった町。町は平野にぐっと突き出した形の、中世がしっかり残る古い町。古い見事な壁を見ると、嬉しくてにこにこの壁フェチの私ですが、そんな壁があちこちに。
 
 20年ほど経ての再訪で、町が有名になった分少し観光地的に整備されておりましたが、やはり変わらぬ姿で迎えてくれたのでした。~ブログ「色鉛筆+水彩画分室 ・ イタリア・絵に描ける珠玉の町、村」から 

   

今回の個展に出品の新作はこちらから  ご覧いただけます  




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