小父さんは日清の1番バッターかな? カップヌードルは何回も食べたが正直なところ、美味しい!とは思わなかった。ところが最近の日清のカップラーメンの凄いこと、醤油味、味噌、鶏だしetc.とありとあらゆる味覚が揃っているよね。
そして、今度は本家本元に中国本土へ乗り込みか!2015年の人口総計で13億7462万人だそうだが、ここで当たればもう製造が追いつかないことは間違いなし!車でもスマホでも作っても作っても売れまくるよね。さーて、中国人が美味しいと感じるインスタントラーメンが手ごろな値段で出回るかな?これも、大きな賭けなんだろうね。
日清食品 香港で子会社を上場 中国で多角的な展開目指す
NHK NEWSWEB 12月11日 15時14分
大手食品メーカー「日清食品」は、子会社を香港の証券取引所に上場させ、インスタントラーメンで人気のある香港を足がかりに中国大陸で冷凍食品やお菓子など多角的な事業展開を目指すことにしています。
香港の証券取引所に11日に上場したのは、「日清食品」の香港の子会社です。
午前、関係者を招いた式典が行われ、日清食品の安藤清隆常務は「香港や中国の人たちの生活をよりよいものにしていきたい」とあいさつし、銅鑼(どら)を鳴らして上場を祝いました。
夫婦共働きの世帯が多い香港では、手軽に作れるインスタントラーメンが人気を集め、大衆食堂でも定番メニューになっていて、シェアは6割に上るということです。
日清食品は香港での成功を足がかりに今後、調達した資金を中国事業に振り向け、インスタントラーメンの販路拡大だけでなく冷凍食品やお菓子にも分野を広げるなど事業を多角的に展開していきたいとしています。
安藤常務は「中国市場は日本の10倍近い大きさがある。若者の生活に合った商品を提案していけるよう挑戦していきたい」と話していました。
日清食品の上場について、香港の証券会社の関係者は「香港でも有名なので株式の人気は悪くない。中国大陸で事業を広げていけば今後を楽観できるのではないか」と話しています。
香港では多彩に展開
「日清食品」によりますと、海外では味の現地化を進めていて、主力商品の1つは、日本では1種類の味しか販売していませんが、香港では海鮮やカレー、それに牛肉や鶏肉、ココナツなど16種類の味を展開しているということです。
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