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競馬だったらハナ差、大相撲だったら同体取り直し!/ ガトリンが世界陸上男子100m制覇、ボルトは有終飾れず

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トップでフィニッシュするジャスティン・ガトリン(左)9秒92、2位のクリスチャン・コールマン(右から2人目)9秒94、3位のウサイン・ボルト(右)9秒95。
第16回世界陸上ロンドン大会、男子100メートル決勝。(c)AFP/Kirill KUDRYAVTSEV

 
  これで金と銀に銅メダルが決まるのかい!人間の目では判別出来ないだろう。科学のない時代はどうやっていたんだろう?そうそう、写真判定というものもあったね。

 え~と、ジャスティン・ビーバーじゃなかった、ジャスティン・ガトリン、おめでとう!


      

電動計時
世界的に100mの電動計時が始まったのは、1964年の東京オリンピックからである。当初は手動計時と電動計時とが併用され、両方の記録が公認されていたが、電動計時が普及したことにより、1977年1月より、国際陸連は電動計時による記録のみを公認するようになった。~wiki

  

ガトリンが世界陸上男子100m制覇、ボルトは有終飾れず
【8月6日 AFP】第16回世界陸上ロンドン大会(16th IAAF World Championships in Athletics London)は5日、男子100メートル決勝が行われ、ジャスティン・ガトリン(Justin Gatlin、米国 35歳)  が、最後のレースを迎えたウサイン・ボルト(Usain Bolt、ジャマイカ 30歳)を破り、優勝を飾った。

 これまでにドーピングによる2度の出場停止を受け、過去2大会ではボルトの後塵(こうじん)を拝して2度の銀メダルに終わっていたベテランのガトリンは、9秒92を記録して優勝するとブーイングを受けた。スタートで出遅れたボルトは9秒95で銅メダルを手にするのがやっとだった。2位には9秒94でクリスチャン・コールマン(Christian Coleman、米国 21歳)が入った。

 フィニッシュ直後、ガトリンと抱き合ったボルトは  「勝利で終えることができなくて申し訳ない。とにかく、皆さんの声援に感謝したい。これまでと同様に素晴らしい経験だった」とコメントした。

 ドーピングの過去から「善玉対悪玉」とされたボルトとのライバル対決が行われた2012年のロンドン五輪と同じスタジアムで、ガトリンは大きなブーイングややじを浴びせられ、予選、準決勝と同様に手荒い歓迎を受けた。

 ガトリンは「自分のすべきことをした。自分のことを応援してくれる人は、ここにも本国にもいた。ボルトの最後のレースだった。これまで、いくつものレースで勝ったり、負けたりしてきた。素晴らしい機会だった。トラック上ではライバル関係だが、ウオームダウンのエリアでは冗談を飛ばして、良い時を過ごした」と語った。

 レース後、観客を黙らせるかのように閉じた唇に指を当てたガトリンは、その後ボルトに対して 膝をついてお辞儀をした。

 ガトリンは、ボルトが「まず祝福してくれて、自分に対するブーイングは不当だと言ってくれた。彼は鼓舞してくれる存在だ」と振り返っている。(c)AFP  





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