渡辺謙氏の人間性なりプライベートな部分は全く知らないのだが、大スターであり紳士に見えるね。映画の何本かも見たが、ブロードウエイミュージカルの王様と私のステージの報道なんてピカ一に思える。この会見もどことなくスマートだね。
小父さんは彼の肩を持つつもりもないが、金を持った普通のおっちゃんだったんだ。数あるハリウッドスターは離れたりくっついたりしているみたいだけどハリウッドならば廻りは許してくれるのかな?(笑)。日本でも船越×松居みたいな大騒ぎにはならないようだね。
奇しくも小父さんは、先週の日曜日から始まった謙さんの妻・南果歩氏主演のドラマ「定年女子」を面白く見初めたところだった!
ORICON NEWSさん、すみません転用させてもらいました。
朝日新聞DIGITAL 2017年7月15日 記事提供:ORICON NEWS
俳優の渡辺謙(57)が15日、都内で記者会見を行い、3月末に『週刊文春』で21歳年下のジュエリーデザイナーとの不倫が報じられた件を認めて謝罪した。登場するなり無数のフラッシュを浴びた渡辺は、約30分の会見で妻の南果歩(53)との今後や、娘で女優の杏(31)ついてなどを話した。
【写真】渡辺謙、妻・南果歩との肩組み2ショット
――子どもたちの反応は?
彼らも立派な社会人ですし、家庭も持っていますので、一応報告はちゃんといたしました。いずれにしても親子の縁はなかなか切れないですから、これも僕が一生背負って、ゆっくりと関係を修復していくしかないのかなと思っています。(杏の様子は?)僕もそれ以降はまだ連絡はしていないので。(孫に会わせてもらえそう?)こればっかりは双方の気持ちもありますからね。
――奥様が一番怒っていた時はどれくらい?
こればっかりは数値で表せない。怒っていたというよりか、その原因を作ったのは僕。どんなことでも僕が受け止めないといけないと思っていました。(今後について約束はしたか?)そういう問題ではまだないですね。(自宅には戻る?)しばらくアメリカに行かなければいけないこともありますし、その中でまた時間の中でどうしていくかっていうことなんじゃないでしょうか。
――これからの女性との付き合い方は?
そんなこと今聞きますか(苦笑い)。現状の中では何も語ることはないので、本当にもう1回自分に何ができるのかを見つめ直すしかないと思っています。(会見がこのタイミングになった理由について)ちょっと思わないというか記事も出ましたので。でも、粛々と次回作の準備をしていました。俳優としての仕事をさせていただくためのひとつの区切りとして、きちんとここを克服して旅立つべきだろうなということを事務所とも話をしてこういう場を設けていただいた。
――痩せたやせたような印象ですが。
顔が締まったと言っていただけると。やっぱり、体作りをかなりいいペースでできたので、ちょっと締まったんじゃないか。
――浮気がバレたのが今回が初めて?
何かいろいろと聞いてくれますね(苦笑い)。今回だけです。(仕事に影響は?)これはおかげさまでいうのも何なんですけど、既定路線として仕事はこの時期から始まってというのはありましたので、前の仕事が終わって少しゆっくりするのと、次の仕事に向けて準備をするというのが3ヶ月でありましたので、こういう形でご無沙汰してしまったのが残念なんですけど、自分の中では予定通り。
――今回の報道で感じたことは?
自分のできることは限られているので、本当にひとつひとつの仕事を丁寧にやっていくしかない。こんなやつでも応援してやろうっていう人がいれば、そこに向かって歩みを進めていきたい。(妻に謝罪のプレゼントは?)ここでお話するようなことではないので。まず、お互いの気持ちの整理をつけて前に進んでいけるのかどうかということを考えていくべきだと。
――きょうは奥様から叱咤激励はありましたか?
いや、叱咤はないです。(連絡のペースは)お互いに仕事もしていますので、時間が空いた時ということになると思います。
――どんな夫婦関係?
わかりません。こればっかりはいろんな形があると思いますので。(奥様を愛している?)それも僕が言える立場ではないので。
――今、ほかの方でも夫の浮気が原因で奥さんが怒るという状況がありますが…
それぞれ夫婦の形みたいなものは、うかがい知れないところがありますので、それぞれ穏便に解決してくれたらいいんじゃないかと思います。2人にしかわからないことはたくさんあると思いますので、その辺は大事にしたら良いんじゃないかなと。
――裁判経験があるが?
前回はちょっと金銭的な問題とかも絡んでいましたので、今回は全くそういうことではない。そんなことにはならないようにその前にきちんと2人で話を結論というか、方向性を見いだせていけたらと思います。
――バレるのではという思いはあった?
まぁ、どうでしょう。(世界のケン・ワタナベも普通の男性と一緒?)おっしゃる通りです。スキだらけなんでしょうね。本当に申し訳なかった。
――今後の活動は?
自分で起こしてしまったことに関しては弁解の余地はない。自分が一番できるのは、俳優として何ができるのかということ。次の作品ひとつひとつに向かって、できることでしかお返しできないと思っていますので、頑張ってお返しできればと思います。
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