小父さんはコンクールそのものの価値がよく分かっていないのだが、MARIEさんのブログ パリ滞在ブログ~アラサー女子が観光・居住方法などご紹介!にその説明が載せてあった。
バゲットコンクールとは
パリ市内には1000軒以上ものパン屋がありますが、その中で一番おいしいバゲットを決めよう!と1995年から行われているコンクールです。
審査項目は味、香り、外観、焼き加減など。審査員により多方面から審査されます。
見事一位を獲得すると賞金として4000€が送られ、さらに1年間、大統領官邸であるエリゼ宮へと毎日バゲットを届ける栄誉を手にすることができます。
大統領に食べてもらうバゲットを作るなんて名誉なことなんでしょうね!
そしてこのコンクールで優勝すれば一躍有名店舗へ!たくさんの客が毎日店の前に行列を作ることになります。 だとか。
成澤芽衣(Mei Narusawa)さん、大変おめでとうございます。
AFPBBNews 2017年05月28日 15:04
フランスで先日、全国バゲットコンクールが開催され、東部メルツヴィラー(Mertzwiller)のベーカリーで働く日本人の成澤芽衣(Mei Narusawa)さん(34)が優勝した。今年で4回目となるこのコンクールで優勝した初の女性、さらには外国人となった。(c)AFP