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Channel: 小父さんから
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映画 『カサンドラ・クロス』(The Cassandra Crossing 1976年 伊・英・西独)

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左から女流作家でチェンバレン博士の元妻(ソフィア・ローレン)、国際保健機構のアメリカセクション情報部員スティーヴン・マッケンジー大佐(バート・ランカスター)、列車爆破計画を察知し恐怖におののく乗客を救出すべくリードするジョナサン・チェンバレン(リチャード・ハリス)。 

     
BSプレミアムの今日の13時からの放送をレコーダーで観た。タイトルだけどこかで聞き覚えていたこの映画、迫力あったな~。ショーン・コネリーのジェームズ・ボンドよりもハリソン・フォードのインディ・ジョーンズよりも!(笑)

 これらは、最後にはほぼ、すんなり終わるのに対して、なかなかそうは展開しない?(笑)。たくさんのトリックもあるのだろうがそうとは感じなかった。鉄道物語ではオリエンタル急行殺人事件なんかも思い出していた。

 知識として以前はなかったが陸続きのヨーロッパではテロは常に潜んでいたということだろう。

 なお、スイス連邦鉄道はこのストーリー展開に激怒したとか!(笑)

 カサンドラ・クロス/オリジナル予告後付
    

  

内容
 ジュネーヴの国際保健機構(架空の組織)に急患を装った3人のゲリラが潜入し、銃撃戦が始まった。一人はガードマンに射殺され、残りの2人は様々な細菌類が保存されている危険な部屋へ逃げ込んだ。そこで、一人が撃たれて倒れた拍子に薬の瓶を割ってしまい、感染性の強い病原菌に感染してしまった。 残る一人(スウェーデン人)は逃走し、パリ・アムステルダム経由ストックホルム行きの大陸横断鉄道へ乗り込んだ。

 スキャンダルの発覚・感染の拡大を恐れたアメリカ陸軍司令部はその鉄道もろとも事件に関わった者全員の抹殺をマッケンジー・アメリカ陸軍大佐に命じ、大佐は犯人の逃げ込んだ列車をニュルンベルクで丸ごと密封し、1948年で廃線となったポーランドのカサンドラ・クロス橋梁へ列車を誘導して崩壊転落させる事で乗客たちの命もろとも、事件を抹殺しようと企んだ。しかし、たまたま列車に乗り合わせていた神経外科医のチェンバレンは電話越しの不穏な気配を察知し、カサンドラ・クロス橋梁が崩落寸前の危険地帯だと知るや、他の乗客たちと語らって大佐の目論見を阻止すべく行動を開始するが・・・。~wiki

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