『アフリカの女王』のキャサリン・ヘプバーン(左)とハンフリー・ボガート(右)
この映画のタイトルは知っているけど、観たことないよねと楽しんでいたら、ほとんど最後の部分で観たことが分かった。しかも2011年の9月にはこのブログに下記文言を載せていた(汗)
この二人がこんな汚れ役を演じるなんて!映像が奇麗だった。下のYouTubeには全編入っているようだが同一のものかな!?
左は『カサブランカ』でイングリッド・バーグマンと右は『麗しのサブリナ』でオードリー・ヘップバーンと共演した二枚目スター・ ハンフリー・ボガートが、いきなり川蒸気船で食糧や郵便を配達する飲んだくれの髭面男で出てきた時には誰だか分からなかった。英国のしんの強い一本気のレデイと荒くれ男の二人の川下りの取り合わせが面白い。ある時キャサリン・ヘップバーンは、怒って船に山のように積んであったジンの瓶を開けて1本づつ川に流し、すべて捨ててしまうが二日酔い男はそれをとがめられない。あとは、紅茶しかないから茶腹だな(笑)。
ストーリー
場所は、ドイツ領東アフリカの奥地。イギリス人女性ローズ・セイヤーは宣教師の兄とともに、布教活動をしていた。しかし第一次世界大戦が勃発し、住民達は無理矢理徴収され、村は焼き払われ、そしてそのショックから兄は死んでしまう。
ローズは、おんぼろ船「アフリカの女王」の船長でのんだくれのイギリス人、チャールズに助けられる。ところが、ローズは突拍子もないことを言い出す。川下の湖に浮かぶ、東アフリカ最強とされるドイツの砲艦「ルイザ号」を、酸素ボンベと爆発性ゼラチンで作ったお手製の魚雷で攻撃、沈没させようというのだ。途中にドイツ軍の砦や航行不能の激流や大瀑布があり、自殺行為だと反対したチャールズだったが、頑固なローズを前にしぶしぶ承諾させられる。
性格がまるで正反対の2人だったが、いがみ合いつつお互いに惹かれていく。しかし、2人を待ち受けていたのは想像を絶する数々の困難だった…。はたして作戦は成功するのか。そして2人の運命は!?
キャスト
チャールズ(チャーリー)・オルナット:ハンフリー・ボガート
ローズ(ロージー)・セイヤー:キャサリン・ヘプバーン
African Queen (1951)
『西部開拓史』(How the West Was Won1962年、『激流』( The River Wild1994年)でもすごい川下りシーンがあるが、1951年の製作だから二つの映画にも何らかの影響を与えているのじゃーないのかな。 キャサリン・ヘプバーンは、『旅情』(Summertime 1955年)でもとても魅力的に思ったが、やはり素敵だな。どこかで、アメリカでヘップバーンと言ったら彼女のことを指してオードリーのことではないと読んだことがあるが、今でもそうだろうか?ちなみに、彼女はアカデミー賞主演女優賞を4回も受賞したただ一人の俳優だそうで、ハンフリー・ボガートは、『アフリカの女王』でアカデミー賞主演男優賞を取っている。
いやー、ハンフリー・ボガートがとても男っぽくて魅力的だったし、映像がアフリカを魅せてくれる。ワニ、カバ、象などなはふんだんに出てくる。何でも監督は映画そっちのけでハンティングに夢中だったとか!(笑)
この映画のタイトルは知っているけど、観たことないよねと楽しんでいたら、ほとんど最後の部分で観たことが分かった。しかも2011年の9月にはこのブログに下記文言を載せていた(汗)
この二人がこんな汚れ役を演じるなんて!映像が奇麗だった。下のYouTubeには全編入っているようだが同一のものかな!?
左は『カサブランカ』でイングリッド・バーグマンと右は『麗しのサブリナ』でオードリー・ヘップバーンと共演した二枚目スター・ ハンフリー・ボガートが、いきなり川蒸気船で食糧や郵便を配達する飲んだくれの髭面男で出てきた時には誰だか分からなかった。英国のしんの強い一本気のレデイと荒くれ男の二人の川下りの取り合わせが面白い。ある時キャサリン・ヘップバーンは、怒って船に山のように積んであったジンの瓶を開けて1本づつ川に流し、すべて捨ててしまうが二日酔い男はそれをとがめられない。あとは、紅茶しかないから茶腹だな(笑)。
ストーリー
場所は、ドイツ領東アフリカの奥地。イギリス人女性ローズ・セイヤーは宣教師の兄とともに、布教活動をしていた。しかし第一次世界大戦が勃発し、住民達は無理矢理徴収され、村は焼き払われ、そしてそのショックから兄は死んでしまう。
ローズは、おんぼろ船「アフリカの女王」の船長でのんだくれのイギリス人、チャールズに助けられる。ところが、ローズは突拍子もないことを言い出す。川下の湖に浮かぶ、東アフリカ最強とされるドイツの砲艦「ルイザ号」を、酸素ボンベと爆発性ゼラチンで作ったお手製の魚雷で攻撃、沈没させようというのだ。途中にドイツ軍の砦や航行不能の激流や大瀑布があり、自殺行為だと反対したチャールズだったが、頑固なローズを前にしぶしぶ承諾させられる。
性格がまるで正反対の2人だったが、いがみ合いつつお互いに惹かれていく。しかし、2人を待ち受けていたのは想像を絶する数々の困難だった…。はたして作戦は成功するのか。そして2人の運命は!?
キャスト
チャールズ(チャーリー)・オルナット:ハンフリー・ボガート
ローズ(ロージー)・セイヤー:キャサリン・ヘプバーン
African Queen (1951)
『西部開拓史』(How the West Was Won1962年、『激流』( The River Wild1994年)でもすごい川下りシーンがあるが、1951年の製作だから二つの映画にも何らかの影響を与えているのじゃーないのかな。 キャサリン・ヘプバーンは、『旅情』(Summertime 1955年)でもとても魅力的に思ったが、やはり素敵だな。どこかで、アメリカでヘップバーンと言ったら彼女のことを指してオードリーのことではないと読んだことがあるが、今でもそうだろうか?ちなみに、彼女はアカデミー賞主演女優賞を4回も受賞したただ一人の俳優だそうで、ハンフリー・ボガートは、『アフリカの女王』でアカデミー賞主演男優賞を取っている。
いやー、ハンフリー・ボガートがとても男っぽくて魅力的だったし、映像がアフリカを魅せてくれる。ワニ、カバ、象などなはふんだんに出てくる。何でも監督は映画そっちのけでハンティングに夢中だったとか!(笑)