小父さんは以前にもテレビで観て2008年07月20日にここでアップロードしているのだが、いい映画だったという印象だけでストーリーは完全に忘れていた。
劇作家ジェームス・マシュー・バリーが、ピーター・パンのモデルとなった少年と出会い、その物語を完成させるまでを描いた実話を基にしたヒューマンドラマなんだそうだ。
ジョニー・デップが41歳の時の作品(今、54歳)らしいが、とても若くて純情そうに見える。舞台監督みたいな役はダスティン・ホフマン(この時67歳なのか!ということは今年80歳とは驚き)かな~?と思って見ていたが映画が終わって確認できた。後、前回は知らなかったがケイト・ウィンスレット(この時29歳)の3人だけ知っている役者さんだ。
ストーリー
ロンドンの劇場で劇作家のジェームス・バリ(ジョニー・デップ)は新作「リトル・メアリー」の初日を迎えていた。しかし、観客の反応は芳しくなく、翌日の新聞でも酷評されてしまう。
そんな中、ケンジントン公園に散歩に出かけたジェームスはデイヴィズ家の若き未亡人シルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と4人の息子に出会う。ジェームスは一家と親しくなり、足しげくケンジントンの一家の家まで行く。元女優のジェームスの妻は一家を晩餐会に呼ぶが、夫と家族の親密さに嫉妬を覚える。三男ピーターは父親を失って以来、夢を持つことをあきらめ心を閉ざしていた。心の傷と戦うピーターに、ジェームスは空想で遊ぶことと物語を書くことを教え、その中で物語の着想を得る。~wiki
いやー、やっぱり素敵な映画だった。途中からほろりとしていたが、もう終わり近くにはボロボロ(笑)。小父さんにぴったしの映画なのかも知れない。不良っぽいジョニー・デップは確か、自分の子供の為に『パイレーツ・オブ・カリビアン』を演じたと読んだことも思い出させる演技だった。
映画「ネバーランド」日本版劇場予告