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Channel: 小父さんから
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映画『理由なき反抗』( Rebel Without a Cause 1955年 アメリカ)

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 物語の初っ端、酔っぱらったジェームズ・ディーンが路上で       

 この映画、テレビで観るのは2回目だが、今日はどっぷりとジェームズ・ディーンに浸かった感じ!いやはやクールだよね。どこかの店のジーンズの広告に使われていたの姿も出て来た 笑(一番下の写真)。

 10代の青少年にはこんな時期ってあるよね。wikiを見るとジェームズ・ディーンのエデンの東 (1955年)、理由なき反抗 (1955年)、ジャイアンツ (1956年)の三部作があり、ジェームズ自身は 1955年9月30日に自動車事故で満24歳亡くなっている。そしてナタリー・ウッドは、映画撮影のさなか、入り江で満43歳で水死。おまけに共演の サル・ミネオもなんと自宅に戻る途中、暴漢に心臓を刺されて37歳没だそうだ。

 演技のこと詳しくはないが、伝説の男には天性の演技力が備わっているような気がした。 
  
  

Rebel Without a Cause - Trailer
     

あらすじ
17歳の少年ジム(ジェームズ・ディーン)は泥酔のため、集団暴行事件の容疑者として警察に連行された。彼は、そこで夜間外出で保護を受けた少女ジュディ(ナタリー・ウッド)や、仔犬を射って注意されたプレイトウ少年(サル・ミネオ)と知り合った。3人は説諭の末帰宅を許された。ジムの一家は転居続きで、つい最近この街へ来たばかりだった。彼の父親(ジム・バッカス)は意志薄弱で、家庭は男まさりの母親(アン・ドーラン)が、きりまわしていた。

翌朝、新しい学校であるドウスン・ハイ・スクールへ登校の途中、ジムはジュディに会ったが、彼女は不良学生のバズ(コリー・アレン)、ムーズ(ニック・アダムス)、クランチ(F・マゾーラ)らと一緒であった。その日の午後、学生たちはプラネタリウム館へ星の勉強に出掛けたが、不良仲間の反感を買ったジムは彼らのボスのバズに喧嘩を売られた。2人はプラネタリウム館の外でナイフを手に決闘したが守衛の仲裁を受け、その夜“チキン・ラン"と称する度胸試しをやることになった。

  

   

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