日本において、一般的に「ルミナリエ」とは、この祭典の事として著名ではあるが、語源のイタリア語では、「luminaria」の複数形「luminarie」であり、小電球などによる光の装飾(イルミネーション)の事を言うそうだ。
阪神淡路大震災からもう22年が来ようとしている。小父さんはこの第一回目のルミナリエが点灯された時、すぐそばで、昼夜兼行の震災復興工事の建設現場に勤務していてその大歓声を聞いたね。
今日は「ルミナリエ」のメイン道路に着くまでの蛇行した長い長い行列は、小父さんが20代の頃、東京の明治神宮に初詣した時のことをを思い出させるほどの人混み。最終日と日曜日も重なり外国人も含めてたくさんの人が詰めかけていた。今、気が付いたが中国語は聞こえてこなかったな(笑)。
鎮魂と追悼、街の復興を祈念して震災で激減した神戸への観光客を呼び戻す目的だが、東日本や熊本地震の被災地もこのような盛り上がりがあったらいいですね。
1995 1 17を忘れないために
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