キャノン、最初のロゴ
1933年に精機光学研究所が設立され、カメラの最初の試作機は「KWANON(カンノン)」と名づけられました。この名前は、観音様の御慈悲にあやかり世界で最高のカメラを創る夢を実現したい、との願いを込めたものです。当時のマークには千手観音が描かれ、火焔をイメージしたKWANONの文字がデザインされていました。
ノキアには馴染みはないが、最初のキャノンが千手観音にルーツがあるなんて愉快だね。ヤマハのマークだってスキー板のイメージを強く持っていたから、松葉かな~なんてボンヤリ思っていた(笑)
アップルこそ創業は新しい会社だが、後は江戸時代が2社と明治だとは名門なんだね。古き日本だったら家紋かな!?
ヤマハ、最初のロゴ
ヤマハ株式会社の前身である「日本楽器製造株式会社」設立の翌1898年に、社章として「音叉」が、商標として「音叉をくわえた鳳凰図」が定められました。以来、ヤマハの成長とともに、さまざまな「音叉マーク」を経て、音叉マークとヤマハロゴを組み合わせた「ヤマハロゴマーク」をヤマハブランドを象徴するロゴマークとして使用しています。
アップル、最初のロゴ
1976年にアップルが初めて発売したパソコン「Apple I」のマニュアルと広告に使われたイラスト。重力を発見した際のエピソードとして伝えられらる、リンゴの木の下にいるアイザック・ニュートンが描かれている。
ロイヤル・ダッチ・シェル、最初のロゴ
オランダのハーグに本拠を置く世界的なエネルギー企業。社名は当初、貝殻を販売していたことにちなむ。1900年ころまでトレードマークはルーム貝だったが、1904年に現在のマークの原型となるホタテ貝に変更した。
プジョー、最初のロゴ
フランスに本拠を置く世界最古の自動車メーカー。1858年ごろからライオンの紋章を使用した。当時の主力製品だった広告宣伝では、鋸の刃の品質をPRするために、動物としてのライオンが連想づけられたという。
ノキア、最初のロゴ
フィンランドで創業した世界的な通信機器の企業。1865年の設立直後にノキアに本社を移し、これにちなんで社名をノキアに改名した。1871年に使われた最初のロゴには、なぜか魚のマークになっている。これは当時製紙会社だったノキアが近くを流れるノキア川のイメージとして使ったもののようだ。
ハフィントンポストから