小父さんに難しい計算は分からないが、「2016/08/27 - ケニアを訪れている安倍総理大臣は、TICAD=アフリカ開発会議の開幕にあたって講演し、日本が官民を挙げて質の高いインフラ整備を行うなど、今後3年間で、総額3兆円規模をアフリカに投資する~NHK」とあったが、今度はキューバへプレゼント!?「1200億円の返済を免除」に「12億7300万円無償資金協力」って血税から支出するのではないですか?日本はそんなにお金が有り余っているんですか?これらでアフリカやキューバに市場を獲得して国連での発言権が大きくなるのですか!国内政治に経済のことも考えていただきたいですね。きわめて疑問なり!!!
ああ、その内ロシアのプーチン氏にも大きなお土産を持たせるんだった!(泣)
日本の総理大臣として初めてキューバを訪れている安倍総理大臣は、国家元首にあたるラウル・カストロ国家評議会議長と会談し、キューバとの経済関係の強化に向けて、12億7300万円を限度額とする無償資金協力を行うことで合意しました。
日本の総理大臣として初めてキューバを訪れている安倍総理大臣は日本時間の午前7時すぎから、国家元首にあたるラウル・カストロ国家評議会議長との首脳会談に臨み、会談は夕食会を含めて3時間半にわたって行われました。
会談の冒頭でラウル・カストロ議長は「70年代、80年代は日本は第2の貿易相手国で、その当時の日本製品は今でも使われており高い技術力を評価している」と述べました。
これに対し安倍総理大臣は「キューバは非常に魅力的な投資先として大きな可能性を持ち、昨年のアメリカとの外交関係再開以来、世界中の注目を集めている。官民あげてキューバの経済と社会の発展に協力したい」と述べ、日本のインフラ関連企業のキューバ進出に向け投資環境の整備などを要請しました。
また安倍総理大臣は、核実験などを繰り返す北朝鮮について「従来とは異なる脅威となった。キューバが友好関係にあることは承知しているが早期解決に向けた理解と協力を得たい」と述べました。
さらに安倍総理大臣が、中国の海洋進出を念頭に「東シナ海、南シナ海での一方的な現状変更の試みを深刻に懸念している」と述べ、紛争は国際法に基づき解決すべきだとする日本の立場に理解を求めたのに対し、ラウル議長は「いかなる紛争も平和的に解決するのが重要だ」と指摘しました。
そして両首脳は、先に両政府間でキューバの対日債務1800億円のうち1200億円の返済を免除することで合意したことや、具体的な日本からの直接投資の実施に向けて両政府間の官民合同会議をことし11月に東京で開催することなどを確認しました。
また両首脳は、経済関係の強化に向けて日本政府がキューバ政府に対し、がん診療に必要な医療機材を供与するため、12億7300万円を限度額とする無償資金協力を実施することで合意し、首脳会談のあと、交換公文の署名式に立ち会いました。