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記事/【大自在】 「着飾った山ガールや農業ガールも話題に上って・・・」  静岡新聞SBS

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写真は“新規就農者からのアドバイス6[山形ガールズ農場 菜穂子さん”]からお借りした  

(2012/10/14 06:53) 静岡新聞

 何をするにもまずはスマホでパチリ、やれ草食系だ肉食系だと仕分けに忙しい若者たち。おしゃれに着飾った山ガールや農業ガールも話題に上って、深夜のテレビはサブカル花盛り。番組宣伝を兼ねた局ツイッターの職員のつぶやきも見逃せない

▼コスプレをはじめ、かわいいファッション、アニメ、ゲーム…挙げればきりがない若者たちの行動は奇抜で、オタク呼ばわりもされるが、見方を転じれば社会への提言でもある

▼海外の若者にも人気の漫画は最近、百人一首と競技かるたを題材にした「ちはやふる」を先陣に、伝統芸能や武芸、また寺や神社を舞台に和の文化を取り上げるものが増え、それらと向き合う若者たちを真摯[しんし]に描いて少女誌から青年誌まで広がりを見せている

▼ 「昭和元禄落語心中」は高座の世界に挑み、 「花よりも花の如く」 は若い能楽師の成長物語。宝塚歌劇が“ベルばら”で新たなファンを発掘したように、舞台に足を運んだり、習い始める読者も多い

  

▼寺巡りや仏像鑑賞に親しむ女性たちにも受けるのだろう、実家の寺の副住職を務める女性と家族の物語「住職系女子」は地域の習慣や行事も丁寧に描いて、古来のものには安心感がある、原点に立ち返って自信を持たせてくれると好評だ

  「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。……」
は夏目漱石の草枕の書き出しだ。

▼誰も止めようもないデジタル化の流れに器用に棹[さお]さし、不安ながらも“おひとりさま”を享受している若者たち。漫画が昭和を牽引[けんいん]したことも踏まえれば、やがてはニッポン文化の船頭役となる下ごしらえの時、大人たちに勝って進むべき道を探っていることは確か。




 今日のコラムを1回目に読んだら、何のことを書いているのかチンプンカンプンだった(笑)。2回目に読んだら、「これって、どうも現代のことを書いているみたい?」と思って検索しながらリンクをつけて行ったら、「最近の若者は何考えとうかさっぱり分からん!明日の日本が心配や。」と私も思っていたが、所得税を納めていくのは若い衆だし、どんな身なりをしていたって、莫大な情報量のもとに、自分の肌で感じる自分の生き方は全くの無計画な人生設計ではないんだな〜という風なことを感じた。

 今、年金生活に突入している我々も、それを支えて行く若者の年金の行く末も彼らは彼らなり考えているのか!なんて思った。「私の読み方は甘いでー。」「ここは違ちゃうでー!」とか「ここに見落としあるでー。」と感じられ方がありましたら投稿もお待ちします。

 私の趣味に一番近い山ガール以外に「農業ガール」や「住職系女子」という言葉があることも初めて知った。私のブログともだちのshoppgirlさん は会社に勤務しながらの週末農業ガールと言えるんでしょうね。畑に詳しいpinkyさん は、家業の合間に家庭用菜園をやられている“上級農業ガール”だと思う。



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