夕べ深夜からオリンピックのテレビ観戦をしているが、金メダルを取ることがいかに難しいかが分かる。競泳の萩野公介が金1瀬戸大也は銅みたいな輝かしい活躍はそうそう続かないのかな?重量挙げの三宅宏美の銅こそりっぱなものだが、フェンシングの太田雄貴は初戦敗退で引退を表明。勝負の厳しさがひしひしと伝わってくる。アート作品は眺めるだけでいいから気が楽だね。
柔道の男子60キロ級・高藤直寿、女子48キロ級・近藤亜美共々銅は取ったが、テレビでは金を獲得できそうな放送してたじゃーないか!
ハフィントンポスト オリンピックを観るためにリオデジャネイロを訪れたら、上空に目を向けるのも忘れないでほしい。フランス出身のアーティスト「JR」が完成させた、巨大なアート作品が2つ出現したのだ。
1つ目は、リオの中心部に作られた「ビルを飛び越える高跳び選手」だ。モデルになったのは、スーダンのモハメド・ユーネス・イドリス選手。ビルの上に組まれた足場をキャンバスにしている。
「彼は、2016年リオ・オリンピックには出場できませんでしたが、リオにはいます(笑)」とJRはコメントしている。
2つ目は、海沿いにあるバーラ地区に作られた、とアートサイト「Design Boom」が伝えている。モデルは特定されていないが、「海に飛び込むアスリート」のようだ。これまた、今にも海に飛び込んでいきそうな躍動感。ちなみにJRは、2016年5月に、ルーブル美術館にあるピラミッドを消し去るトリックアートを制作して話題になった。