
小父さんの生まれ育った福岡(博多)情報は、はなこころさんのブログ「みみかほう」で懐かしく拝見させていただいているが、博多湾で海苔の養殖をやっているとは初めて知った。しかもヤフオクドームの見える場所で。小父さんの子供の頃は海水浴場だったのが海が汚れて適さなくなったなんて言っていたけど、もう60年弱くらい前のお話か(笑)。漁師の野上洋平さん(37)は息子の一つ上だ!いやー、半世紀以上の歴史を甦らせているんだね。拍手を送りたい。

毎日新聞 2016年5月31日 西部夕刊
福岡タワーやヤフオクドームを間近に望む博多湾で、のりが作られていると知って驚いた。半世紀以上の歴史がある「姪浜のり」で、生産量は多くないが、味の濃さと硬めの食感が特徴だ。福岡市漁協姪浜(めいのはま)支所の漁師17人が養殖に取り組み、毎年初冬から春先にかけて室見川(むろみがわ)の河口などで網を広げる様子が見られるという。
その姪浜のりが今月26日、地元の市立姪浜小の給食に初めて登場した。漁師の野上洋平さん(37)が養殖方法や苦労を話すと、子どもたちは「姪浜で採れるなんてすごい」「いつものよりおいしい」と目を輝かせ、漁師の仕事に興味を持った子もいたという。
福岡市内の小学校では毎日約8万食の給食が提供され、1食あたりの食費は約240円だ。市はできるだけ市内産の食材を使うようにしているが、供給量や価格や味などに関して厳しい審査があり、ハードルは高い。取材の際、食育は産地に住む誇りや職業への関心も育てると教わったが、学校現場と生産者との交流も思わぬ何かを生み出すのだろう。【林由紀子】

