この映画は劇場で観て2010年02月15日に1回目の投稿をしている。ラグビーワールドカップと「良かった」という印象ばかりが頭にあったが、夕べ深夜に録画したものを観てもっと深いものだったんだということを知った。
下のwikiを読むとクリント・イーストウッドだけが作ったんではないことも知った。なんと製作総指揮にモーガン・フリーマンの名前があるではないか!いやー、これは名作だね。良かった!良かった!
「invictus」とは、ラテン語で「征服されない」「屈服しない」を意味する語。同様に、ラテン語のフレーズ「morior invictus」は、「死ぬまで屈服しない」を意味する。
モーガン・フリーマンとネルソン・マンデラ本人の関係
ネルソン・マンデラの自伝『自由への長い道』が出版された際、記者の「映画化されるとしたら誰に演じてもらいたいか」との質問にマンデラはモーガン・フリーマンの名前を挙げた。それをきっかけに、フリーマンは南アフリカのプロデューサーを通じてヨハネスブルグにあるマンデラの自宅への訪問を実現した。そしてフリーマンは自伝の映画化権を買い、本作品の制作を決定した。
クリント・イーストウッドへの監督依頼
モーガン・フリーマンとクリント・イーストウッドが組むのは『許されざる者』(1992年)『ミリオンダラー・ベイビー』(2004年)そして本作品の3回目となる。フリーマン自身が本作品の脚本をイーストウッドに送ると同時に監督を依頼し、後日イーストウッドが「是非やりたい」と快諾した。その時の出来事をフリーマンは「クリントを説得したのは私じゃなく、その脚本さ」と笑いながら話している。~wiki
撮影中のクリント・イーストウッド監督(85歳)、モーガン・フリーマン(78歳)そしてマット・デイモン(45歳)