男子単準々決勝でジョコビッチと対戦し、汗を拭う錦織=メルボルン(共同)
なんとNHKの総合テレビでライブ放送やってたね!ジョコビッチさんとやらの力の差を感じた。
テニスファンには叱られるかも知れないが、錦織はいいとしてジョコビッチまでが上下ともユニクロと文字の入ったユニフォームを着ているではないか!小父さんはそれが気になってしかたなかった(汗)
おまけに錦織のコーチ・マイケル・チャン氏と横に並んだもうひとりのコーチ?がNISSINのキャップを被っていたのには驚いた。声援は錦織の方が大きかったようだ。
小父さんも拍手の応援は何回もしていた(言いわけ)
男子単準々決勝で錦織圭にバックハンドリターンを返すジョコビッチ=メルボルン(AP)
錦織圭「ミスが多すぎた。力を全部は出せていない」「もうちょっと何かできた」/全豪テニス
サンスポ 2016.1.26 21:29
【準々決勝敗退一問一答】
テニス・全豪オープン第9日(26日、メルボルン)男子単準々決勝で、第7シードで世界ランク7位の錦織圭(26)=日清食品=は世界1位の前回覇者、ノバク・ジョコビッチ(28)=セルビア=に3-6、2-6、4-6でストレート負け。全豪の日本男子で84年ぶりの4強進出はならなかった。
錦織は、ジョコビッチに負けたというより、自分のミスが敗因と振り返り、世界トップとはまだまだ差があると悔しさを表した。一問一答は次の通り。
--試合を振り返って
「スタートは良かったですが、サービスゲーム(第1セット第6ゲーム)を落としてから、すべてが変わり始めました。彼はさらによくプレーし始めたし、僕は少し自信を失ってミスを多く出すようになりました。落としたのは本当に大事なゲームでした。あそこから、いろんなことが起きました。でも、とにかく彼は高いレベルでプレーしていました。僕は第3セットにチャンスがありましたが、自分のレベルを保てませんでした。本当に残念です」
--ブレークされた後、なぜキープが難しくなったのか
「彼はリターンがとてもよかった。僕は焦ってしまい、失敗してはいけない簡単なショットをミスしてしまいました。第3セットはチャンスがあったけれど、流れを変えられませんでした。自分のテニスを続けられなかった」
--今日のジョコビッチは、あなたが見たベストだったか
「分かりません。そうかもしれない。今日は僕の方に問題があった。特に第2セットまでミスが多すぎて、簡単なゲームを落としすぎた。彼に楽をさせてしまった」
--試合後にコーチと何を話したか
「今日、僕がよくできなかった、いろんなことについて」
--脚の影響は
「前の試合で少し。少し痛かったけど大丈夫です」
--4回戦までに比べて、試合に入る気持ちに違いは
「出だしはすごく良かったんですけど、あのゲームを落としてからミスが増えてしまった。最初はすごく落ち着いてできていたんですけど、あのゲームを落としてから、焦りと、相手もブレークしてから、余裕が出てきてプレーも良くなってきたので。そこから、きょうは攻めにいくときにミスが多かった。守って勝てる相手じゃない」
--単調にならないように、いろいろと交ぜていたようだが
「なるべく交ぜていこうと思ったけど、交ぜる以前にミスが出てしまった。高いボールを交ぜられているときはいいプレーも出ていたけれど…。最後のセットはリターンも入りだし、ブレークも出ていたけど、次の自分のゲームで取ることができなかったので、もどかしい感じでした」
--ジョコビッチのプレッシャーのせい?
「それもありますけど、一番は自分の、単調になったのもあったので…。焦りもあっただろうし、とにかくミスが多すぎたので、連続してゲームを取ることができなかった」
--昨年は、ベスト8は納得できないと言っていた。今回は
「いいテニスはできているので落ち込みたくはないですけど、一番強い選手だとはいえ、もうちょっと何かできただろうし、自分の力を全部は出せていなかったと思うので、やっぱり悔しいのは悔しい」
--いろんなことをやったなら、ミスはある程度仕方ない?
「プレーは今週、ずっとよかったので、ここまで入らなくなるのは、彼が相手だったというのもあるだろうし、少し焦っていた部分もあったと思う。もう少しじっくり攻めるべきだった」
--次回、ジョコビッチと対戦するときの手応えは
「頭の中でやることは明確にあるけど、なかなか実行に移せなかった。ロンドン(昨年11月のATPツアー・ファイナル)と今回、なかなかチャンスを見いだせない。ふがいないというか、何か変えないと勝てないと思う」
--第1セット、最初にブレークされるまで活路を見いだせるという自信はあったか
「一瞬、出たり出なかったりでしたね。特に3セット目は感覚がつかめてきていたので…。その後、彼も集中力を上げてプレーしてきたので、なかなか彼相手に連続でゲームを取るのは難しいですけど、いいときはいいテニスができていたんで…。しっかり修正して次につなげたい」
--集中力のコントロールは
「特に1セット目で最初にブレークされたゲームは、相手に関係なく自分のミスばかりだった。ああいうのが出てしまうとトップの選手には勝てないですし、集中力が抜けていた部分はあったかもしれない」
--世界トップとの距離をどう感じたか
「今日の試合を見ると、まだまだ(距離が)ありますね。集中したときの彼は攻めるのもできるし、守りがすごく堅いので、一番崩すのが大変な選手。弱点がない分、どこを攻めたらいいのか迷うときもありますし、大事なポイントやゲームを簡単には取らせてくれない。まだまだ差はあるように感じます」
なんとNHKの総合テレビでライブ放送やってたね!ジョコビッチさんとやらの力の差を感じた。
テニスファンには叱られるかも知れないが、錦織はいいとしてジョコビッチまでが上下ともユニクロと文字の入ったユニフォームを着ているではないか!小父さんはそれが気になってしかたなかった(汗)
おまけに錦織のコーチ・マイケル・チャン氏と横に並んだもうひとりのコーチ?がNISSINのキャップを被っていたのには驚いた。声援は錦織の方が大きかったようだ。
小父さんも拍手の応援は何回もしていた(言いわけ)
男子単準々決勝で錦織圭にバックハンドリターンを返すジョコビッチ=メルボルン(AP)
錦織圭「ミスが多すぎた。力を全部は出せていない」「もうちょっと何かできた」/全豪テニス
サンスポ 2016.1.26 21:29
【準々決勝敗退一問一答】
テニス・全豪オープン第9日(26日、メルボルン)男子単準々決勝で、第7シードで世界ランク7位の錦織圭(26)=日清食品=は世界1位の前回覇者、ノバク・ジョコビッチ(28)=セルビア=に3-6、2-6、4-6でストレート負け。全豪の日本男子で84年ぶりの4強進出はならなかった。
錦織は、ジョコビッチに負けたというより、自分のミスが敗因と振り返り、世界トップとはまだまだ差があると悔しさを表した。一問一答は次の通り。
--試合を振り返って
「スタートは良かったですが、サービスゲーム(第1セット第6ゲーム)を落としてから、すべてが変わり始めました。彼はさらによくプレーし始めたし、僕は少し自信を失ってミスを多く出すようになりました。落としたのは本当に大事なゲームでした。あそこから、いろんなことが起きました。でも、とにかく彼は高いレベルでプレーしていました。僕は第3セットにチャンスがありましたが、自分のレベルを保てませんでした。本当に残念です」
--ブレークされた後、なぜキープが難しくなったのか
「彼はリターンがとてもよかった。僕は焦ってしまい、失敗してはいけない簡単なショットをミスしてしまいました。第3セットはチャンスがあったけれど、流れを変えられませんでした。自分のテニスを続けられなかった」
--今日のジョコビッチは、あなたが見たベストだったか
「分かりません。そうかもしれない。今日は僕の方に問題があった。特に第2セットまでミスが多すぎて、簡単なゲームを落としすぎた。彼に楽をさせてしまった」
--試合後にコーチと何を話したか
「今日、僕がよくできなかった、いろんなことについて」
--脚の影響は
「前の試合で少し。少し痛かったけど大丈夫です」
--4回戦までに比べて、試合に入る気持ちに違いは
「出だしはすごく良かったんですけど、あのゲームを落としてからミスが増えてしまった。最初はすごく落ち着いてできていたんですけど、あのゲームを落としてから、焦りと、相手もブレークしてから、余裕が出てきてプレーも良くなってきたので。そこから、きょうは攻めにいくときにミスが多かった。守って勝てる相手じゃない」
--単調にならないように、いろいろと交ぜていたようだが
「なるべく交ぜていこうと思ったけど、交ぜる以前にミスが出てしまった。高いボールを交ぜられているときはいいプレーも出ていたけれど…。最後のセットはリターンも入りだし、ブレークも出ていたけど、次の自分のゲームで取ることができなかったので、もどかしい感じでした」
--ジョコビッチのプレッシャーのせい?
「それもありますけど、一番は自分の、単調になったのもあったので…。焦りもあっただろうし、とにかくミスが多すぎたので、連続してゲームを取ることができなかった」
--昨年は、ベスト8は納得できないと言っていた。今回は
「いいテニスはできているので落ち込みたくはないですけど、一番強い選手だとはいえ、もうちょっと何かできただろうし、自分の力を全部は出せていなかったと思うので、やっぱり悔しいのは悔しい」
--いろんなことをやったなら、ミスはある程度仕方ない?
「プレーは今週、ずっとよかったので、ここまで入らなくなるのは、彼が相手だったというのもあるだろうし、少し焦っていた部分もあったと思う。もう少しじっくり攻めるべきだった」
--次回、ジョコビッチと対戦するときの手応えは
「頭の中でやることは明確にあるけど、なかなか実行に移せなかった。ロンドン(昨年11月のATPツアー・ファイナル)と今回、なかなかチャンスを見いだせない。ふがいないというか、何か変えないと勝てないと思う」
--第1セット、最初にブレークされるまで活路を見いだせるという自信はあったか
「一瞬、出たり出なかったりでしたね。特に3セット目は感覚がつかめてきていたので…。その後、彼も集中力を上げてプレーしてきたので、なかなか彼相手に連続でゲームを取るのは難しいですけど、いいときはいいテニスができていたんで…。しっかり修正して次につなげたい」
--集中力のコントロールは
「特に1セット目で最初にブレークされたゲームは、相手に関係なく自分のミスばかりだった。ああいうのが出てしまうとトップの選手には勝てないですし、集中力が抜けていた部分はあったかもしれない」
--世界トップとの距離をどう感じたか
「今日の試合を見ると、まだまだ(距離が)ありますね。集中したときの彼は攻めるのもできるし、守りがすごく堅いので、一番崩すのが大変な選手。弱点がない分、どこを攻めたらいいのか迷うときもありますし、大事なポイントやゲームを簡単には取らせてくれない。まだまだ差はあるように感じます」