写真は山本味噌さんからお借りした
はっはっは、ネット社会はいろんなことを教えてくれる!先ずは毎日新聞からこのサンデー毎日のページに飛び(ログインしないと見れないかも知れないけど)20歳以上の男女の8割以上が1週間に2回以上味噌汁を飲んでいることも知った。これは意外!
「みそまる」なんて小父さんが一人暮らしになったとしても便利だよね。ん?登山の携行品にもいいんじゃーないかな?(笑)検討の余地あり。
こねて丸めて「みそ汁」に新提案
2015年11月 8日号 / サンデー毎日(毎日新聞)
インターネットで「みそ汁」をキーワードに検索してみると、興味深いデータが次々とヒットした。中でも3月に公開されたアサヒグループホールディングスの調査は、なかなか説得力がある。
全国の20歳以上の男女1621人からの回答をまとめたもので、全体の4割近くがほぼ毎日みそ汁を飲んでおり、「週2回以上」と答えた人は8割以上に上る。7割以上が手作りし、インスタントだけという人はわずか2・3%。即席タイプが幅を利かせているかと思ったが、ちょっと意外だった。やはりみそ汁は日本人のソウルフードなのだ。
ちなみに"人気の具"トップ3は、豆腐・ワカメ・ネギの順。他の調査を見ても、豆腐とワカメのトップ2は不動のようで、3位はネギと油揚げが競い合っている。
こんな身近なみそ汁をさらに楽しく味わうアイデアが注目されている。みそに出汁(だし)と具材を混ぜ、まるめて団子にした「みそまる」だ。育児支援事業などを展開する「トランタンネットワーク新聞社」が、ウェブサイトと"味噌活"情報紙『ジャパン味噌プレス』で普及に努めている。
使うのは好みのみそと具材、出汁素材。具材は乾燥ワカメや麩(ふ)、干し椎茸など乾物がおすすめだが、油揚げなど水分の少ないものも使える。出汁素材は顆粒だし、鰹節やイリコ、昆布の粉末など。これらをムラなく混ぜ、直径3センチほどに丸めれば出来上がり。
野菜の乾燥フレークや砕いたナッツ、青のり、とろろ昆布などをまぶすと、バリエーションはさらに広がる。1個ずつラップで包み、冷蔵庫で1週間、冷凍なら1カ月は保存がきく。おわんに入れて熱湯を注げば、いつでも手軽にみそ汁が味わえる。
食卓はもちろん、弁当のお供にもいい。これからの季節、暖かいみそ汁はますますありがたい。 (小出和明)
はっはっは、ネット社会はいろんなことを教えてくれる!先ずは毎日新聞からこのサンデー毎日のページに飛び(ログインしないと見れないかも知れないけど)20歳以上の男女の8割以上が1週間に2回以上味噌汁を飲んでいることも知った。これは意外!
「みそまる」なんて小父さんが一人暮らしになったとしても便利だよね。ん?登山の携行品にもいいんじゃーないかな?(笑)検討の余地あり。
こねて丸めて「みそ汁」に新提案
2015年11月 8日号 / サンデー毎日(毎日新聞)
インターネットで「みそ汁」をキーワードに検索してみると、興味深いデータが次々とヒットした。中でも3月に公開されたアサヒグループホールディングスの調査は、なかなか説得力がある。
全国の20歳以上の男女1621人からの回答をまとめたもので、全体の4割近くがほぼ毎日みそ汁を飲んでおり、「週2回以上」と答えた人は8割以上に上る。7割以上が手作りし、インスタントだけという人はわずか2・3%。即席タイプが幅を利かせているかと思ったが、ちょっと意外だった。やはりみそ汁は日本人のソウルフードなのだ。
ちなみに"人気の具"トップ3は、豆腐・ワカメ・ネギの順。他の調査を見ても、豆腐とワカメのトップ2は不動のようで、3位はネギと油揚げが競い合っている。
こんな身近なみそ汁をさらに楽しく味わうアイデアが注目されている。みそに出汁(だし)と具材を混ぜ、まるめて団子にした「みそまる」だ。育児支援事業などを展開する「トランタンネットワーク新聞社」が、ウェブサイトと"味噌活"情報紙『ジャパン味噌プレス』で普及に努めている。
使うのは好みのみそと具材、出汁素材。具材は乾燥ワカメや麩(ふ)、干し椎茸など乾物がおすすめだが、油揚げなど水分の少ないものも使える。出汁素材は顆粒だし、鰹節やイリコ、昆布の粉末など。これらをムラなく混ぜ、直径3センチほどに丸めれば出来上がり。
野菜の乾燥フレークや砕いたナッツ、青のり、とろろ昆布などをまぶすと、バリエーションはさらに広がる。1個ずつラップで包み、冷蔵庫で1週間、冷凍なら1カ月は保存がきく。おわんに入れて熱湯を注げば、いつでも手軽にみそ汁が味わえる。
食卓はもちろん、弁当のお供にもいい。これからの季節、暖かいみそ汁はますますありがたい。 (小出和明)