アカデミー賞のノミネートから待ちに待った神戸での公開の一番に出掛けて来た。変人・ターナーと彼が描いた風景画のような情景が繰り返しスクリーン一杯に映し出される。それが2014年01月16日に神戸市立博物館で観た英国、風景画の巨匠・ターナー展の印象に結びつき、しばし画面に酔いしれた。
彩色の傾向として好んで使用した色は黄色である。現存している彼の絵具箱では色の大半が黄色系統の色で占められている。逆に嫌いな色は緑色で、緑を極力使わないよう苦心した。ターナーは知人の1人に対して「木を描かずに済めばありがたい」と語っている。また別の知人からヤシの木を黄色く描いているところを注意された時には、激しく動揺している。(ウィキペディア)
芸術家や先駆者ってみんな平平凡凡な生き方はしていないのだろうね。下の写真はすべて予告編動画からのもの。
映画「ターナー、光に愛を求めて」オフィシャルウェブサイト