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Channel: 小父さんから
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本 / 『サマーレスキュー』 秦健日子(はたたけひこ) 著

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内容紹介
標高二五〇〇mにある山の診療所を舞台に、医師たちの奮闘と成長を描く感動の物語。TBS日曜劇場「サマーレスキュー~天空の診療所~」七月スタート! ドラマにはない診療所誕生秘話を含む書下ろし!

内容(「BOOK」データベースより)
北アルプスに夏の間だけ開設される診療所がある。40年前、「山で亡くなる人を見たくない」とその開設に奔走した山荘の男と、その思いに応えようと山に入った医師の物語をはじめ、過酷な環境の中で「医療とは」「命とは」という問いを突きつけられて悩み、成長してゆく人々の姿を描く。

著者について
小説家・脚本家・演出家。04年『推理小説』で小説家デビュー。同作は「アンフェア」としてドラマ&映画化され、続刊と共に《刑事 雪平夏見》シリーズはベストセラーに。他に『ダーティー・ママ! 』等著書多数。                                   Amazon.co.jpから

   テレビ第1話 主人公の速水圭吾医師が初めての山でバテたのか?(笑) 



 毎週日曜日TBSのゴーデンタイムに放映されているテレビ『サマーレスキュー』がどうも気になる。ひとつには、小父さんは3年前から北アルプスの3000m級の山を体験したからだろうし、もうひとつは2年前かな?岡山大学医学部を中心とした人たちの北アルプスの山の診療所のドキュメンタリーを観ていたからだ。

 なんだ!、その山の診療所を開設した方・臼杵尚志さんの寄稿が本の終わりに13ページもついていた。しかもドラマ製作のプロデュサーこの同じテレビを見てからイメージが膨らんだという。「この本の中身を閲覧する (クリック 中身!検索)」を見ると確かテレビに入る前の部分の物語からスタートしていると思う。

 3000m級の山はいいね〜。だけど小父さんが携わって来た、建設現場よりも危険がいっぱいな気もする。しかも建設現場だと普通は救急車が横付けできるが・・・。これくらいのクラスの山だと滑落は、工事場の墜落より怪我も大きいことが多いだろう。救出も困難を極めるだろうし、応急処置がまた大変だ。本を読んでいて医療小説を読んでいるような気にもなった。

 いづれにしろ山行きの携行品の重要さをこのテレビとこの本で再認識した。


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