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記事/余録:江戸の年中行事や風俗を記した「東都歳事記」に…  毎日jp

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毎日新聞 2012年08月09日 00時29分


 江戸の年中行事や風俗を記した「東都歳事記」に「盛夏路上の図」という絵がある。真夏の江戸の街のにぎわいを伝える図版としてよく紹介されるが、なるほど物売りの様子を細かく見ていくと面白い

 ▲目につくのはところてん屋で、格子ごしに中が見える涼しげな荷箱での商売だ。井戸水を茶わんで売る冷や水売りのおけには派手な飾りがついている。暑気あたりの薬を売る定斎(じょうさい)屋ははんてん姿の2人組で、立派な荷箱だ。籠が積まれた虫屋の屋台を子供がのぞく

 ▲スイカを切り売りしている水菓子屋やコイ料理で一杯という店は分かるが、天ぷら屋の屋台が夏の路上にあるのが面白い。夏バテよけの人気料理だろうか。底に穴をあけたおけで道に水をまいている人もいるが、これも大店(おおだな)などにお金をもらっての商売だったそうだ

 ▲暑さも商いのチャンスと張り切る江戸庶民のバイタリティーだが、その子孫たるわれらとて「猛暑」の消費押し上げ効果に期待する向きは多かろう。梅雨明けから続く激しい暑さでビールや清涼飲料、氷菓、扇風機、節電エアコンなどの夏商品が売り上げ好調という

 ▲ここ数年来、冷感グッズと呼ばれるアイデア商品や、蒸れを防ぐ機能性衣料など新タイプの暑さ対策用品も次々に加わる夏商品である。一昨年の記録的な猛暑は3000億円を超える個人消費押し上げ効果があったといわれるが、この夏も気になる猛暑特需の今後だ

 ▲むろん節電の夏の2年目は、昔ながらの消夏法の需要も軽視してほしくない。ところてんもスイカも虫の声を聞きながらの夕涼みもいい。天ぷらで精をつけたご先祖にならってもよかろう。





 こうやって江戸の町は今日まで栄えてきたのか!摩天楼のビル街もスカイツリーの原点もここにあるんだ。かつ、小エネで経済も活性させている。

 虫まで売っているって、江戸時代にも昆虫採集と夏休みの宿題でもあったんだろうか?(爆)。井戸水が売られている〜?ペットボトル詰めのミネラルウォターは外国からの模倣文化でもなんでもないじゃーないか(笑)、いやー、面白い。


  

   団体決勝の中国・郭躍、李暁霞組戦で、球を打ち返す石川(左)。右は平野=ロンドンのエクセルで2012年8月7日、西本勝撮影

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 福原愛ちゃん、コメントで「20年間やって来て・・・」とか言っていたが今が23歳ならば、3歳の時からのカウントなんだね。いやー、まさに英才教育。他にやりたいことが山とちらついていただろうね。リオにも行くのかな?当分、好きなことなどやれないね。石川佳純さんもまだ19歳!今から層が出来てくるね。

 男子の柔道が寂しいね。






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