ぶらりあるこう会/ＪＲ明石駅〜月照寺・柿本〜中崎公会堂〜中崎展望広場〜魚棚商店街前

早めにＪＲ明石駅に着いたのでプラットフォームで腰掛けていたら大河ドラマのラッピング列車が神戸に向かって走って行った。

　　
改札口を出た構内でコースと高低や歴史のゆかり等説明をする小父さん！(笑)


配布地図２枚の内の１枚


人丸山から湧き出る霊水で播磨三名水の一つ。かつて「長寿の水」とも言われていたという。


平安時代初期、この月照寺と塀を隔てての柿本神社は一体であって宮寺または別当寺・神宮寺などと呼ばれていたそうだが、明治政府の神仏分離令により別の宗教法人となった。


柿本人麻呂をまつる柿本神社


神社を出た頃から雨が降り出し、傘をさしてのウォーキング。３割くらいの人が傘を持っていなかったので続行するかどうか迷ったが、だんだん弱い雨になったのでほっとした。


平清盛の6番目の弟、平忠度が源平一の谷の合戦で敗走途中斬り落とされた腕を祀ってあるというので事前に「腕を確認して下さい」と伝えていたら皆さん気味悪がっていた。写真中央の「斬り落とされた腕」が無くならないように鎖がついている(笑)


中崎展望広場では明石海峡大橋をバックに全員で記念撮影。先程から雨が降っていたにも関わらずたくさんの釣り船に漁船とタンカーほかが行き交っていた。小父さんの今日の万歩計は９,５８２歩を指している。みんなで歩いたのは約４kmくらい。カンカン照りも困るが、雨さえ降らなければのんびりした最高の歩こう会だったと思う。　


　　

　　　　
　　　　2014年6月7日（土）毎日jp・紙面ビューアー　大阪夕刊　

幸先はいいが、昨日の日経には日本サッカーの親善大使・三浦 知良氏が強化試合は本番とは全く関係ないと警告していた。でもいやでも盛り上がってくるね。