第4回「産経新聞フォト講座」　露出と光をテーマに/SankeiPhoto

　中・上級クラスでの講義風景　　　　
　　

第4回「産経新聞フォト講座」　露出と光をテーマに
2014.05.24 SankeiPhoto

産経新聞の写真記者が講師を務める「第４回産経フォト講座」が24日、東京・大手町の産経新聞東京本社で開かれた。

奥多摩だより「雲の行方」（野村成次撮影）クリックで拡大

　今回は「露出について」と「光を考える」をテーマに初級と中・上級の２コース制で開催、総勢の52人の参加者は講義用テキストを見ながらベテラン写真記者のアドバイスとテクニックを熱心に聞き入った。

講座で使われたテキストから　「反射光を利用する」　

　午後は今年開催されたソチ冬季五輪を取材した、大里直也記者が雪上と氷上の熱き闘いの写真をプロジェクターで投影しながら説明した。

　　　　　

　フィギュアスケートの取材では撮影ポジションをどこにするかで写真の良し悪しが決まってしまう場所選びの難しさ、融通のきかない厳格な五輪施設の職員のエピソードや、記者用宿泊施設のマンションには番号の表示がない建物も多くタクシーの運転手に場所が説明できないなど、ロシアという国ならではの取材での苦労話、ストレスなどの裏話も披露され、参加者たちの興味をひいた。（写真報道局　宮川浩和）

　奥多摩だより「岩石園の流れ」（野村成次撮影）　　

奥多摩だより「霜の降りた朝」（野村成次撮影）　

　講座で使われたテキストから　「ヒストグラムから露出を判断する」


　　

　　なるほど、なるほど、これで小父さんも明日からプロ級の写真家だ！（爆）。産経新聞さ〜ん、こんな講座神戸でもやってくださ〜い！それが駄目なら、このSankeiPhoto上でもいいですよ〜(笑)